今となっては Emacs でメールを wanderlust で読み書きしている人は少ないのかもしれませんが、個人的な忘備録.
wanderlust でファイルを添付するとき、C-c C-x TAB のあと、ファイルを指定したあとにも、色々聞かれますが最近は base64 でいいと思いますので決め打ちにします.そのために、~/.emacs.d/elpa/semi-20190708.1302/mime-edit.el を開いて、
M-x goto-line で、1565 を入力して飛びます.そこから以下のように5行をコメントにし、その下に、(setq encoding "base64") を書き入れます.つまり、
;;; (setq verbose (or (interactive-p) verbose))
;;; (if verbose
;;; (setq type (mime-prompt-for-type type)
;;; subtype (mime-prompt-for-subtype type subtype)
;;; encoding (mime-prompt-for-encoding encoding)) )
(setq encoding "base64")
このようにして、保存します.その後、dired mode で mime-edit.el をバイトコンパイルすればOKです.なお、元々の mime-edit.el をリネームしておくことをお勧めします.そして、無保証です.
これで、メールにファイルを添付するとき、ファイル選択するだけで添付が完了します.