Help us understand the problem. What is going on with this article?

Android Studio 2.2(2.2.2)の導入(前編)

More than 3 years have passed since last update.

ygenda です。

Android Studio 2.2.2の導入および初期動作確認が終わりました。

物量が多いので、2回に分けて投稿します。前編は、ダウンロード~サンプルプロジェクトでの動作確認 です。

後編の記事はこちら。

http://qiita.com/ygenda/items/9c9eb7dbd0998b9340f2

0. はじめに

ホームディレクトリ名(C:\Users\xxx の xxx の部分)に全角文字が使われていないか、確認してください。

万が一使われている場合は、半角文字のみの別のアカウント(ローカルで良いです)を作成しましょう。そして、そのアカウントにサインインしてインストールを進めてください。

1. ダウンロード

まずはAndroid Studio 2.2.2本体を、以下のサイトからダウンロードします。

 ・ https://developer.android.com/studio/index.html?hl=ja

ページ下部の「Android Studio を使い始める」に移動します。

picture0.png

赤丸で示した.exeファイル(Android SDKを含む(推奨))をクリックします。

パッケージファイルの保存場所は、任意で良いです。

2. インストール

1.でダウンロードしたファイルをクリックして、インストールします。

picture1.png

普通に「Next」をクリックします。

picture2.png

インストールするコンポーネントの選択画面です。特に変更不要なのでこのまま「Next」をクリックします。

picture3.png

ライセンス承諾画面です。念のため一読して「I Agree」をクリックします。

picture4.png

インストール場所の設定画面です。

ここで、SDKのインストールパス名に全角文字が含まれていると、インストール後のセットアップ中にエラーが発生して次に進めなくなります(詳細は4. で後述)。

0.で記したホームディレクトリ名が全角文字の場合、これに引っかかるというわけですね。

ではその場合、半角文字のみで構成される任意のフォルダにSDKをインストールすれば良い、と思われる方がいるかもしれません。

しかしその場合、理由は不明ですがC/C++におけるソースレベルデバッグが意図通りに動かない(ブレークポイントは張れるものの、そこで止まらない 等)ようです。

したがって、0.に記した措置を取るのが良いです。

確認したら、「Next」をクリックします。

picture5.png

スタートメニューフォルダに関する設定画面です。そのまま「Install」をクリックで良いです。

picture6.png

インストール完了画面です。「Next」をクリックします。

picture7.png

このままセットアップを続ける場合は「Start Android Studio」にチェック、後でやる場合はチェックを外して「Finish」をクリックします。

この後日本語化をやるので、ここではチェックを外すのをお勧めします。

以上でインストールは完了です。

3. 日本語化パッチの取り込み

Android Studio 2.2.2の日本語化ですが、SushiSukiyakiSumoさんという方が2.1向けにカスタマイズしたものを作成してくださっています。

 ・ http://s3wordpress.wpblog.jp/2016/05/18/android-studio-2-0-を日本語化してみた/

こちらからzipファイルをダウンロード後解凍して、resource_jp.jar をインストールフォルダ(デフォルトの場合はC:\Program Files\Android\Android Studio)配下のlibフォルダにコピーしてください。

なおカスタマイズのベースは、以下のyuunaさんという方のファイルだそうです。

 ・ https://github.com/yuuna/IDEA_resources_jp

4. セットアップ

日本語化が終わったら、セットアップです。

picture8.png

セットアップへようこその画面。「Next」をクリックします。

picture9.png

インストールタイプの選択画面です。ここはStandard のままで「Next」をクリックします。

picture10.png

構成に関する設定画面です。ここは「Next」をクリックします。

なお、2.においてSDKのインストールフォルダのパスに全角文字が含まれていると、

picture_error1.png

このような画面が出てきて、先に進めなくなります(黒く塗りつぶしている部分に全角文字が含まれています)。

この後、サンプルプロジェクトのスタートアップに移ります。

5. サンプルプロジェクトのスタートアップ

picture11.png

「Start a new Android Studio project」をクリックします。

picture12.png

プロジェクト名、パッケージ名(Company Domainの部分)、およびプロジェクトのフルパスを指定する画面です。

C/C++を使うので、「Include C++ Support」にチェックを入れます。

入力が終わったら「次へ」をクリックします。

picture13.png

ターゲットのデバイスの選択画面です。ここは「Phone and Tablet」にチェックを入れて、赤丸の部分を選択します。好きなもので良いです。

ちなみに自分は使用中のAndroid端末が7.0だったので、API 24を選びました。

選択したら「次へ」をクリックします。

picture14.png

アクティビティの選択画面です。「Empty Activity」を選んで「次へ」をクリックします。

picture15.png

アクティビティのカスタマイズ画面です。ひとまず内容はこのままで「次へ」をクリックします。

picture16.png

C++の規格に関する設定画面です。新規格である「C++11」を選択することもできます。

ここではToolchain Defaultのままにして「終了」をクリックします。

サンプルプロジェクトのスタートアップはここまでで、編集に移ります。

6. サンプルプロジェクトの編集

サンプルプロジェクトの編集です。この中で、NDKとデバッガのインストールも実施します。

サンプルプロジェクトの初回動作時は、以下のような画面が出ます。

picture17.png

NDKが構成されてないから取り込んでくれ、というエラーメッセージが出ていますね。

C/C++を使って開発する場合、NDK(Native Development Kit)と呼ばれる開発キットが必要になります(Android StudioではJavaが共通言語でC/C++はネイティブ言語扱い、という理解です)。

そこで、「ファイル」→「プロジェクト構造」を選択し、以下の画面を出します。

picture18.png

赤丸で示した「Download」をクリックします。これで、NDKが自動的にインストールされます。

picture19.png

さて、今度はCMakeがないと言われてしまいました。

実は過去バージョンのAndroid Studio では Gradle というビルドツールが主流だったようですが、2.2でC/C++のサポート強化が取り込まれCMakeがビルドツールの主流になっているようです(他にはndk-buildもあるようですが)。実際、サンプルプロジェクトではCMakeを使ってビルドするのが初期設定になっています。

ないものは仕方がないので、「Install CMake and sync project」をクリックして取り込みます。

CMake環境は「CMakeLists.txt」というファイルを編集してカスタマイズするのですが、これは後編に回します。

picture20.png

取り込んだら、上記画像の右上にある「Sync Now」をクリックしてプロジェクト内での同期を取ります。

picture21.png

同期を取ったら、ひとまずデバッグモードで実行させてみます(赤丸で示したボタンをクリックします)。

picture22.png

C++用のデバッガが取り込まれていないため、このようなメッセージが出ます。「はい」をクリックしてデバッガを取り込みます。

picture23.png

ターゲットの端末の選択画面が出てきます。まだ何も作成されていないため、空っぽです。

ここでは、エミュレータを新規作成します。「Create New Virtual Device」をクリックします。

picture24.png

ハードウェアの選択です。何でも良いです。自分は「Nexus 5」にしました(手持ちの実機はandroid one(507SH)なのですが、一覧にないので...)

picture25.png

システムイメージの選択画面です。API Levelは、5.の中で選択したものに合わせましょう。選択したら「次へ」をクリックします。

picture26.png

AVD(Android Virtual Device)に名前を付けることができます。特に好きな名前がなければ、このままで「終了」をクリックします。

picture27.png

いま作成したAVDの情報が登録されました。一旦「キャンセル」します。

7. サンプルプロジェクトでの動作確認

いよいよ、サンプルプロジェクトでの動作確認です。一応、JavaとC++の両方でデバッグできるかも確認しておきましょう。

picture28.png

picture29.png

デバッグモードで実行させる前に、せっかくなのでJava側(MainActivity.java)とC++側(native-lib.cpp)にブレークポイントを張ってみます。赤丸で示した行にブレークポイントを設定します。

終わったら、

picture30.png

再び赤丸で示したデバッグモードでの実行ボタンをクリックして、AVDを選択して実行開始まで待ちます。

picture31.png

まずは、呼び出し元のJava側で止まることが確認できました。F9キーを押して再始動させます。

picture32.png

呼び出し先のC++側でも止まることが確認できました。F9キーを押して再始動させます。

picture33.png

C++側で作成した文字列が、仮想デバイス上に表示されていますね。

ここまで確認できたら、ひとまずスタートラインに立てたことになります。

後編では、プロジェクトのカスタマイズのやり方などを記載予定です。

Why not register and get more from Qiita?
  1. We will deliver articles that match you
    By following users and tags, you can catch up information on technical fields that you are interested in as a whole
  2. you can read useful information later efficiently
    By "stocking" the articles you like, you can search right away
Comments
Sign up for free and join this conversation.
If you already have a Qiita account
Why do not you register as a user and use Qiita more conveniently?
You need to log in to use this function. Qiita can be used more conveniently after logging in.
You seem to be reading articles frequently this month. Qiita can be used more conveniently after logging in.
  1. We will deliver articles that match you
    By following users and tags, you can catch up information on technical fields that you are interested in as a whole
  2. you can read useful information later efficiently
    By "stocking" the articles you like, you can search right away