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AndroidタブレットにUbuntuをインストールする

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はじめに

タイトルは大仰ですが,UserLAndとXServer XSDLを突っ込んでUbuntu環境を作ろうというお話です.

今回は手持ちのZenPad 3S 10にインストールしてみました.

次のブログを大変参考にさせてもらっています.
参考:ホイール欲しい ハンドル欲しい

アプリのインストール

とりあえずUserLAndXServer XSDLをインストールしましょう.

あと,Hacker's Keyboardもあると便利です.Bluetoothキーボードなどを使う場合には,ハードウェアキーボード配列変更 (+親指Ctrl) [英語配列]をインストールしておくと,CtrlとCaps Lockキーの入れ替えなどが設定できて便利です.

UserLAndの設定

UserLAndを起動すると,アプリの一覧が表示されます.

Screenshot_20190510-170113.jpg

今回は[Distribution]から[Ubuntu]を選択します.

Screenshot_20190510-170708.jpg

Usernameとパスワードを2つ決めて[CONTINUE]を押します.

Screenshot_20190511-161217.jpg

システムへの接続方法を決めます.ここではSSHにしておきます.[CONTINUE]を押すとファイル等の展開が始まりますので,しばらく待ちます.

Screenshot_20190511-161906.jpg

セットアップが終了するとログインブロンプトが表示されますので,先ほど決めたパスワードでログインしましょう.

Ubuntuの設定

Ubuntu 自体を使いやすくするために設定していきます.まずはシステムを最新の状態に更新します.

sudo apt update 
sudo apt upgrade 

途中で続けるかどうかの確認がありますので「y」を押します.

終わったら,必要なアプリケーションをインストールしていきます.まずは何はなくともtcshをインストールして,ログインシェルを変更しましょう.

sudo apt install tcsh
which tcsh 

どうやら/usr/binにインストールされているようなので注意しましょう.

chsh __User__
/usr/bin/tcsh 

エディタはee…が使えないので,nanoとかいうのをインストールすることにします.調べてみるとnano-tinyというパッケージがあるようです.

sudo apt search nano 
sudo apt install nano-tiny 

あとはxfce4とnotoフォントをインストールしておきましょう.

sudo apt install fonts-noto-cjk xfce4 

XServerの設定

Xfce4を使うためにはXServerの設定をしなければいけません.インストールしてあるXServer XSDLを実行します.

Screenshot_20190511-164125.jpg

画面の指示に従って,DISPLAYPULSE_SERVERという環境変数を指定します.

setenv DISPLAY :0
setenv PULSE_SERVER tcp:127.0.0.1:4712

Xfce4を実行します.

startxfce4 &

Screenshot_20190511-165831.jpg

うまく表示されました.
この2つの環境変数を~/.cshrcで読み込めるようにしておきましょう.

~/.cshrc
setenv DISPLAY :0
setenv PULSE_SERVER tcp:127.0.0.1:4712

Screenshot_20190511-172455.jpg

しかし,フォントが小さいので使いにくそうですね.TerminalもXfce4-terminalがインストールされていないようです.

sudo apt install xfce4-terminal

Screenshot_20190512-004548.jpg

メニューの[Setting] - [Appearance] - [Font]からフォントサイズを変更してやることでだいぶ見やすくなりました.ここまでくれば,後はgitで設定ファイルを持ってくるなり何なりでどうとでもできますね.

(追記)

XSDLの起動時に設定することで,解像度などを変更できるようです.

参考:Android で動く Linux 環境 UserLAnd が XServer XSDL に対応

私は解像度1280x960で,フォントスケールをx0.7にすることにしました.

Screenshot_20190521-095339.jpg

タイムゾーンの設定

よく見ると時計がずれてしまってますね.タイムゾーンが合っていないようです.

調べるてみると,Ubuntuではtimedatectlというコマンドでタイムゾーンを設定できるようなのですが,UserLAndではエラーが出て設定できません.

DockerのUbuntu16.04でtimedatectl出来ないときの対処法」にあるように,tzdataパッケージをインストールしてから,手動でシンボリックリンクを張ってやると良いようです.

sudo apt install tzdata
ln -sf /usr/share/zoneinfo/Asia/Tokyo /etc/localtime

ロケールの設定

環境変数LANGにja_JP.UTF-8を指定するだけでは日本語化されないようです.

ということで,日本語化に必要なパッケージをインストールして,ロケールを設定します.

sudo apt install language-pack-ja language-pack-ja-base
locale-gen ja_JP.UTF-8

これでターミナルでも日本語が使えます.

その他パッケージ

必要なものをどんどんインストールしていきます.

apt関連のもの.

sudo apt install apt-utils

こちらは仕事関係.

sudo apt install cmigemo emacs25 git r-base tmux yatex zathura

インターネット関連.

sudo apt install chromium-browser keepassxc rsync syncthing

ちょっとしたエディタとか.

sudo apt install geany

Rでパッケージのインストールに必要になるライブラリなど.

sudo apt install libboost-dev libfreetype6-dev libxml2-dev

TeXLiveはaptだとうまくインストールできなかったので,本家からtarballをダウンロードしてインストールすることにします.

TeXLiveのインストール

ネットワーク越しにインストールすると途方もない時間がかかるので,一旦ローカルにリポジトリをダウンロードしてからインストールすることにします.

参考: How to resume install-tl installation for tex live after interrupted download?

rsync -a -v --delete --progress rsync://ftp.jaist.ac.jp/systems/texlive/tlnet/ ~/Download/texlive
cd ~/Download/texlive
./install-tl

途中であふれてしまったので,諦めて必要なパッケージのみaptでインストールすることにします.

sudo apt install latexmk texlive texlive-lang-cjk texlive-fonts-recommended texlive-fonts-extra

日本語入力

ibusは嫌いなのでuim-mozcを使うことにします.

apt install uim-gtk3 uim-mozc

これでuim-pref-gtk3を使えばmozcが登録でき…ない.

どうやら手動でmozcをuimに登録しなければいけないようです.

uim-module-manager --register mozc

おわりに

ということで,しばらくUbuntuでLinuxの勉強をしてみようかと思います.

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