目的
業務システム開発における開発言語/フレームワーク選定の自組織内での基準を情報収集~整理をするための個人的な調査結果まとめ資料です。
自分の担当はDA/DBAであるため、データベースを起点としたシステム開発推進を基本に考えており、アプリケーション開発手法においてデータベースとの親和性が高いものはどのようなものがあるのか、または相性が悪いものはどういった点が問題になるのか、といった観点が判断の中心となります。
開発言語/フレームワーク候補リスト
求められる条件
- 構築されたシステムは今後10年を目途に長期的な保守が可能であることを重視します。
- フレームワーク自体の生い立ちや普及状況などから予想される将来性の不安が少ないこと
- 外部パートナーの充実度(エンジニア/開発会社の選択肢の多さや実績の多さ。世間的な人気や構築実績など)
- 自社での内製開発/保守の可能性(社内SEが独自で開発保守できることが望ましい。学習コスト、情報収集の容易さなど)
想定されるシステム化対象業務と規模
- 顧客管理、受注管理、契約管理、その他多数の業務領域を包含する基幹業務システム
- 2000人以上の利用ユーザ数
- 365日/24時間稼働のサービスレベル
- 個人情報を含む機密データ保持のためのセキュリティレベル