rubyにおけるoptparse の使い方について記載します。
コマンドライン上からオプション -a, -b を渡すには下記のように記載します。
sample.rb
require 'optparse'
opt = OptionParser.new
opt.on('-a') {|v| p v }
opt.on('-b') {|v| p v }
opt.parse!(ARGV)
p ARGV
実行結果は下記のようになり、コマンドライン上から渡したfoo、bar、bazがARGVに配列として格納されていることが分かります。
ruby sample.rb -a foo bar -b baz
# => true
true
["foo", "bar", "baz"]
OptionParserのparse!メソッドによってARGVの解析を行います。
parse!ではARGVからオプション名自体が取り除かれますが-aや-bも含めたい場合は!を使用せずにparseメソッドを使います。
参考