1. Skriptってなんぞや?
Skriptというのは、「プラグイン作るのむずすぎ!」なんて人にピッタリなプラグインです✨
また、この記事では導入編, 基礎編と応用編に分けてお送りします。
2. Skriptの導入
Skriptというのはそもそもプラグインのため、プラグインが動くサーバーを作る必要があります。
ですが、そこから触れていくとかなり長くなってしまうので、この記事では省略させていただきます
Skript は様々なバージョンがあり、私の環境では2.6.4が最新でした。 ※2023 01/09情報
- Skript 2.6.4
コチラ ➜ https://github.com/SkriptLang/Skript/releases/tag/2.6.4
サイトを開き、下らへんのAssetsの1個下にSkript-2.6.4.jarがあります。それです。
ダウンロードが出来たらそのJARファイルをサーバーのpluginsというフォルダに入れてください。
サーバーは再起動してください。 決して/reload
で済ませたり、Plugmanなどでロードしないでください。
そうすると、plugins/のフォルダにscripts
が生成されると思います。その中にはテンプレートとして10個ぐらいskriptが試しに入っていると思います。
それらに共通するものは ファイル名頭の -
と終わりの .sk
です (拡張子表示をONにしていない場合はONにすることを推奨します。)
-
-
はそのファイルが無効化されていることを表します。つまり、それらテンプレートは現段階では無効になっています。 -
.sk
は、Skript専用の拡張子です。専用といっても、中身はただのテキストファイルですので、メモ帳などで開くことができます。
環境ですが、私は Visual Studio Code でSkriptのアドオンを入れてプログラミングをしています。
ご自由な環境でプログラミングしてみてください。
3. いざプログラミング開始!
このプラグインは、必ず以下のように記述されます。
~~~~:
~~~~~~~:
~~~~~~
※この階段みたいな形を覚えていただければokです。
もちろん、この階段のような記述にはルールがあり、空白の数を必ず一定間隔で開けないといけません。
何を言いたいのかというと、
~~~~:
[][][][]~~~~:
[][][][][][][][]~~~~:
こういう感じです。
空白は、 2個
, 4個
, tab
のどれかです。(他は検証していないためわかりません。)
気づいた方もいらっしゃるかもしれませんが、空白は:
の後開けます。
※逆に、いらないところに:
を付けてしまうとかえってエラーが出てしまいます。
ところで、Skriptのプログラムには構成があります。基本的には、7つの柱があると思ってください。
その7つの柱から、派生していって様々なプログラムが完成します。
それは次の記事で解説させていただきます。
4. 終わりに
Skriptは簡単に書ける言語ですが、習得には少し時間が必要になります。
また、この記事ではサンプルコードなどを見てあなたがある程度理解できるようになる。または自分のためのコードが書けるようになることを目標としています。
ぜひ全部の記事を見ていただけると幸いです。
それでは次の記事でお会いしましょう。
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