最近になって趣味でアプリを作ってみたりし始めてから、ようやくQiitaにエントリ投稿することも増えてアウトプットする意識みたいなモノも高まってきたけど、最初は内容的にトレンドに上がってくるほど面白くも深くもないし、、、と思って結局投稿止めたり、限定共有で自分用にしとくことが多かった。
けど、アプリ開発で行き詰って、いろいろ調べてたときに感じることを解消するためにも、同じような内容・単純な内容でも一応投稿しておくべきなよな、と最近は思う。
というのも、特にiOSのアプリ開発では、主には言語でもSwiftとObjective-Cがあって、Swiftは歴史が浅いからどんどんバージョンアップが繰り返されてて、さらに開発ツールのバージョンアップ、その開発ツールを動かすMacOSのバージョンアップ、それにアプリを動かす端末のiOSのバージョンアップ、、、細かく言えばさらに各々の端末に入れてる他のツールや設定なんかもあって、そういう意味での「開発の前提」って千差万別。
っていう風に考えると、たとえ同じコトをしようとして、同じやり方でできたとしても、その結果が「この環境でこのやり方でできました」って担保できる範囲って微妙に変わってくるハズだよね、と。
(だからネット上にアウトプットするときは、なるべく「こういう環境でやってます」っていうのを明確にしておく必要があると思う)
それに、仮にその「担保できる範囲」がまったく同じに見えても、同じやり方でできたコトは”再現性がある”と言えるとも捉えられるワケで。
たまにだけど、ネット上だとみんなが「こうやればできる」って言われてるやり方なのに自分はできないことがある。そういうときにみんなが同じやり方でできてるってコトは、そこに載ってない部分で違いがあるのはどこだろう、って考え方を変えていくこともできると思う。
質問サイトだと「過去に同じ質問ありますけど」って怒られるかもしれないけど、「こうやって解決しました、こういうコト実現しました」っていうのは、同じ内容なら同じ内容なりに、違う内容なら違う内容なりに読み取り方があるだろうなぁ、というメモ。