linuxコマンドの知識が無さすぎる!!
Macで色々環境いじったり、これからAWSにも触れていったりするのに、これじゃダメだ!
という動機で、LinuCの受験を決めました。
LPICとどっちにするか迷ったんですが、「国際認定かどうかってそんなに重要??(LPICが国際的にどれくらい重要視されてるか分からないし、国際的な仕事をする予定がない)」って思ったのと、出題の日本語がより分かりやすいらしいのでLinuCにしました。
詳細は後々追記するとして、結果と個人的にしんどかったトコだけ。
###結果
合格でした!
800点満点中520点(60問中40問?)で合格のところ、586点でした。
たぶん、5問分くらい合格ラインより上だったんだと思います。(1問13.3点換算)
手元のメモだと○(確信あり)が合格に必要な数を割ってたので、落ちててもしかたない、と思っていましたが、想定よりいい結果でした。
###勉強法
準備期間は2週間くらいでした。(出願申込みして「さぁ、やるしかないぞ?」って状況作ってからの期間)
私はping-tというe-ラーニングのサイトでひたすら問題を解きまくる方法で勉強しました。
べき論としては「Linuxとは?特徴(特長)は?」みたいなトコから入るべきだったんでしょうけど、あまり時間がなかったのと、結局問題を解かないと「どこを知識として押さえるべきなのか」がイメージできないアタマなので。
「最短突破 LinuCレベル1 合格教本 [101試験, 102試験対応]」という本も買ってたんですが、ping-tの問題を解く上で明らかに内容が足りない。この本を読むと却って時間食うだけかもしれないと思って、結局ping-tの解答解説オンリーで知識詰めました。
###しんどかったトコ
「正しいコマンドはどれか、正しいオプションはどれか」を問うモノが多いですが、コマンドとかほとんど無知に等しいので、最初のうちはほとんど意味を推測できなかったのがつらかったです。
さらにそこに、例えば「-a」の意味がコマンドによって異なったり、ハイフン不要で「a」と書くパターンがあったりしたのが追い打ちでした。
(かなり最近まで模擬試験形式で正解率30%とかだったので、ほとんど心折れかけてました)
-a
みたいなヤツだったら、「これはallの省略だから・・・」みたいな一貫したイメージで覚えたいじゃないですか・・・
で、問題集ベースで中途半端な知識をつけちゃっただけに、「このコマンド+オプションの正しい書き方は?」には正しい答えを導くコトができても、「じゃぁ、そのコマンドってどういう目的で使うの?何がどうなるの?」みたいなトコを問われると「えっと・・・」って試験本番でめちゃめちゃ悩みました。
###最後に
やっぱり、「Linuxとは」ってトコから勉強しとくのが一番ラクな道だったんだろうなぁ、って思ってます。
このさき、LinuC102,201,301って受けていこうと思ってるので、試験前日になって「新しいLinuxの教科書」買いました。
年末年始、これを読みながらLinuC102に向けて勉強します。