Charlesのローカルプロキシを使うと、ローカルにある作業ファイルをサーバーにあるファイルかのように読み込ませることができるので、デバッグの効率がよくなります。
ただしそのままだとSSL通信を利用したチャットツールやメールツールでセキュリティエラーがでて他の支障がでることがあります。
そんなときは次の2点を設定してみてください。
SSL Proxying
を有効にする
- メニューの
Proxy > SSL Proxying Settings > SSL Proxying
のチェックボックスを有効にする。 - ドメインを指定する(または
*:*
のようにワイルドカードにしておく(のが良いことなのかは知らない))
Charlesの証明書を信用することにする
リクエストの詳細見ると下記のように出ているので調べたらCharlesのドキュメントに書いてありました。
You may need to configure your browser or application to trust the Charles Root Certificate. See SSL Proxying in the Help menu.
- メニューの
Help > SSL Proxying > Install Charles Root Certificate
をクリックするとkey chainが起動する
- 証明書のリストにCharlesの証明書が赤く×になっているところがあるのでダブルクリックして詳細を表示する
- 詳細ウインドウの信頼の項目を開いて、"常に信用する"を選択する(Macのパスワード聞かれます)
- 先ほどの証明書の表示が大丈夫そうなアイコンに変わります
いろいろ分かりにくいですが証明書が発見できればあとは簡単でした。
では良きデバッグライフを。