動機
キャメルケース(CamelCase)は知っていたが、HTMLやCSSなどで使われているハイフン(-)で単語を区切ることを何というのか気になったので、調べてみた。
調べた結果
ケバブケース(kebab-case)というらしい。Lispでも使われるので lisp-case とも。
疑問
何故 ケバブ ?
理由を探したが見つからなかった…。
→ 「串刺し」 だからだそうです(コメントより)。@riocampos @__hage さん、ありがとうございます!
まとめ
名称 | 用例 | 主な言語 |
---|---|---|
キャメルケース | camelCase | Java, JavaScript |
スネークケース | snake_case | PHP, Python, Ruby |
ケバブケース | kebab-case | HTML, CSS, Lisp |
参考にしたサイト
- http://stackoverflow.com/questions/11273282/whats-the-name-for-hyphen-separated-case
- https://en.wikipedia.org/wiki/Snake_case
- https://en.wikipedia.org/wiki/CamelCase
- https://en.wikipedia.org/wiki/Naming_convention_(programming)
- https://ja.wikipedia.org/wiki/ケバブ
lodash.js にはケバブケースに変換する関数がある。
本文に関係ないけど、Web系の命名規則の推奨されるやり方が載っていたので、メモしておく。