皆さんこんにちは
今回はbcpコマンドについて説明していきます。
bcpコマンドでできることは、データベースにアクセスしてデータをエクスポートできたり、
逆にインポートして一括で登録することができます。
特に、画像データなど容量の重いデータをエクスポートしたりインポートしたりするときに便利です。
では、実際にbcpコマンドの構成を見てみましょう。
まずは、データをエクスポートする場合
bcp [データベース名].[スキーマ名].[テーブル名] out C:(任意の位置).csv -c -q -U "ユーザー名" -P "パスワード" -S "(自分のDBのIPアドレス) -t ","
次に、データをインポートする場合
bcp [データベース名].[スキーマ名].[テーブル名] in C:(任意の位置).csv -c -q -U "ユーザー名" -P "パスワード" -S "(自分のDBのIPアドレス) -t ","
以上が、今回自分が使用したbcpコマンドになります。
普段自分はエクスポートやインポートする際、SSMSの標準機能を用いてやっていましたが、画像ありのデータの場合すごく時間がかかったり、できない事象が発生しました。
そこで、今回bcpコマンドを使用したところ、一瞬でできたのでぜひ使ってみてください。