はじめに
ServiceNowを業務に乗っけるときに避けては通れない「Workflow」
これを学んでみました。
内容
- Workflowとは
- Workflowの作り方
- WorkflowにActivityを追加
- Activityの編集
1)Workflowとは
承認などの業務に対して、その発生プロセスを自動化させるためのツール。下記画像が実物。
Workflowの使い時
- 承認:Approvals
- SLA作成
- Task生成
- Event作成
- Email通知
2)Workflowの作り方
アプリケーションメニューのWorkflow > Workflow Editorで下記画面が生成。
ここでいろいろ作っていく。
Checkoutの必要性
Workflowはcheckoutという手順を挟んで編集可能。理由は既存のユーザなどへの影響があるため、直接の編集ができない設定となっている。
下記、ハンバーガーからcheckout
名前、対象テーブル、トリガー条件を記載すると下記のものが生成される
以上で、Workflowの作成は完了。
3)WorkflowにActivityを追加
4)Activityを編集する
追加したActivityは編集できる。設定項目はタスクごとに異なる。
承認タスクであれば、承認者情報が必要。
メール通知であれば、受信者・タイトル・内容が必要。
上記で編集の概要が終了。バリエーションでいろいろ増やせる。