後処理RTK
せっかくmy基地局を手に入れたら、リアルタイムRTKだけではなくて、後処理もしたくなりますよね?国土地理院の電子基準点データでもいいのだけれど、やっぱmy基地局使いたいじゃないですか。また、その他の評価のためにubxを保存したいとか。
そうなるとRTCM3とかを時間毎ぐらいのファイルサイズで保存しておく必要があります。
そうだ、cronを使おう
折角なのでRaspberryPiで作ってみました。RTKLIBはインストール済みで、str2strは/home/pi/str2strに配置されてるものとします。
$ crontab -e
0 * * * * /home/pi/RTCM3.sh
"/home/pi/RTCM3.sh"
# !/bin/sh
timeout 3600s /home/pi/str2str -in serial://ttyACM0 -out file:///mnt/sda1/`date +%s`.rtcm3 > /home/pi/crontab-errors.log > /dev/null 2>&1
ファイル名
`date +%s`
の部分は好みが分かれる所でしょうか。このままだとunixタイムとなります。
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/240datefilename.html