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Alpine LinuxでRTCM3.3をNtrip Casterに送る

Last updated at Posted at 2019-12-31

開発環境

  • alpine-rpi-3.11.2-armhf.tar.gz
  • Pi3 B+

概要

スクリーンショット

Alpine linuxの初期設定

使い方

  • Alpine LinuxをダウンロードしてきてSDカードに展開。
  • 以下の自動設定スクリプトをダウンロードして、str2str-confフォルダの中にあるstrsvr.txtを自分の環境に合わせて編集する。空欄の場合は""の記号を消してください。

    https://drive.google.com/open?id=1ksPANbfdKbtqYTX__N8r08ONmt04Ukj6

    (update Jan/5/2020)
  • フォルダの中身をSDカードにコピー。フォルダは不要。
  • Raspberry PiにSDを差し込んで起動。
  • rootでログインして、setup-alpinで初期設定。
  • 以下のコマンドを実行
# sh /media/mmcblk0p1/run.sh

lbu commit -dまで済ませて終了するので、再起動するとntrip caster serverにデータ投げるようになります。
screenでstr2strというセッション立ち上げるようにしてありますので、psでプロセス生えてるか見るとか、アタッチして様子見してみるといいと思います。

screen -r str2str

おわり

別にRTCM3.3じゃなくてもNMEAだろうがBINEXでもいいはずだけど、RTKやるために最初に必要になるのはRTCM3.3だと思うので、とりあえずタイトルにしました。
クライアント側もラズパイとかのOS乗ってる物ならば、NMEAを送り返してRTK結果をクラウドに貯めるとかも面白そうですね。

容量不足対策でstr2strのバイナリ入れといたので、横着したい人はalpine-sdkのインストールからアンインストールまでを削って、/usr/local/binに入れてrun.sh回せば完成します。

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