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Windows音声認識を再評価してみる ~業務へどう活用するか~

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はじめに

はじめまして。yasue-yasuoです。QIITA初めての投稿となります。こういった記事の発信自体が初めてなので、不慣れな点もあるとは思いますが、宜しくお願いします。

この記事では、Windows音声認識というWindowsOSに標準で入っている機能があるのですが、いまいち世の中での活用がされていないと感じられます。それどころかネットで調べると「Windows音声認識は精度が悪い、使い物にならない」、という語られかたをされることが多いため、その魅力・可能性を再評価していきたいと思います。

Windowsの音声関連の機能

Windowsに標準付属している音声認識機能には、WindowsVistaから搭載されているWindows音声認識(オフライン可)、また、Windows11から搭載されているWindows音声入力(ネット接続必要)、Windows11(22H2)から搭載されたWindows音声アクセス(オフライン可)があります。

Windows11(22H2)ではWindows音声認識、Windows音声入力、Windows音声アクセスという3種類の機能が共存することになり、非常にややこしい状況ですが、この記事ではオフライン環境でも使える日本語の音声認識機能を検討しているため、ネット接続が必要なWindows音声入力と、2024年10月現在、英語しか対応していないWindows音声アクセスは検討の対象外とします。

Windows音声認識の起動方法

①初期状態
Windows音声認識は一度も立ち上げたことがなければ、通常のスタートメニューからアプリ一覧を辿っても辿りつくことはできません。
「スタートメニュー」→「設定」→「簡単操作」→左のメニューを下に辿ると「音声認識」をクリックし、その後、画面に表示される指示に従ってください。(マイクの設定、初期トレーニングなど) これによって今後、標準的なアプリとして使用可能な状態になります。

②設定後
「スタートメニュー」→「アプリ一覧」→「Windows簡単操作」→「Windows音声認識」より立ち上げてください。

次回からは、Windows音声認識の使用場面をお伝えしていきたいと思います。

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