はじめに
Nortonのクリーンアップをしたものをそのままゴミ箱に捨てたところ証明書周りでエラーが出たのでpyenvを入れ直したのですが,アンインストールするだけでは治らなかったので書いておきます
環境
- macOS High Sierra 10.13.3
- バージョン管理は
pyenv-virtualenv
を使用
メモ
- パスを変える必要はないので, パスの記述は消しません
- pythonごと消すのでバージョンを覚えておく必要があるならば事前に確認しておいてください
手順
pyenv関連のファイルを削除
こちらを参考にさせていただきました
Pyenvをuninstallするだけではちゃんと消えてくれないので周りのファイルもなるべく消します
$ which python #=> /Users/xxx/.pyenv/shims/python みたいなパスが出ると思います
$ rm -rf /Users/xxx/.pyenv # 上の操作で出てきたパスの.pyenvまでのパスを入力します
ここでpermission denied
が出て, 消せないファイルがでてくると思いますが結論からいうと僕の場合はこれ以上は何もしなくても大丈夫でした
pyenvのアンインストール
$ brew uninstall pyenv-virtualenv # virtualenvを使っている場合はこれを先にする
$ brew uninstall pyenv
$ brew list # pyenv, virtualenvが消えていることを確認する
pyenvの再インストール
$ brew install pyenv
$ brew install pyenv-virtualenv
pythonのインストール
$ pyenv install --list # 入れたいpythonのバージョンを確認する
$ pyenv install 3.6.1 # 例) python3.6.1をインストールする