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Grove IoT スターターキットで温湿度センサを使う

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1.概要
だいぶ間が空いてしまいました。前回、SORACOM Harvestへの接続が出来たので、今回は温湿度センサ(Grove DHT11)をつないで測定してみることとしました。

2.内容
今回もスケッチ例を利用することとします。

・以下の順にたどります。
 スケッチ例 → WioLTEforArduino → soracom → soracom-harvest 
201230-05.png

・温度センサを有効にする
//#define SENSOR_PIN (WIOLTE_D38) 
コメントアウトを外して、温湿度センサを有効にします。

・送信インターバルを変更する
//#define INTERVAL (60000)
初期値が60秒(60000)になっているので、確認しやすいように10秒(10000)に変更しました。

・プログラム書き込み
DFUモードに切り替えてからプログラムを書き込みます。
(裏面のBootボタンを押しながら起動するとDFUモードになります。)

TeraTermに表示されたデータと同じデータがSORACOM Harvest上で確認出来ることが分かります。

201230-06.png

3.まとめ
今回はセンサを接続してデータ取得出来ることを確認しました。
サンプルコードを利用すれば、ほとんど何もプログラムすることがないので簡単に、SORACOMの機能を確認出来るので非常に便利です。
次はほかのセンサも追加したいと考えています。例えば、GPS辺りで位置情報を取得出来ると面白そうな気がします。そもそもSORACOMのSimそのもので位置情報も取得できるので比較してみたいとも思います。
位置情報が取れるようになったら、移動しながらロギングとかもやってみたいと思います。

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