はじめに
- TypeScriptを初めるにあたって参考になったサイトを紹介します。
対象読者
- TypeScript初心者
- チームメンバーの教育担当者
TypeScriptについて知る
公式サイト
- ほぼ英語ですが、導入方法から基本的な文法、リリース情報など全ての情報が網羅出来ます。
- プレイグラウンドも存在するため、そこで簡単なプログラムの動作確認が出来ます。
TypeScript Deep Dive 日本語版
- 主要な文法などがのっていてとても便利なサイトです。
- 日本語なので英語が苦手なメンバーにも紹介できます。
開発ツール
npmパッケージ
- TypeScriptのコードをJavaScriptにビルドするために必要です。
- JavaScriptにビルドせずに動作確認が出来るパッケージです。
- 開発環境などに入れると便利です。
Visual Studio Code
- TypeScript開発ではかかせない開発ツールです。
- 各種拡張機能も充実しているので導入は必須だと思います。
コーディングルール
TypeScript Deep Dive 日本語版 - スタイルガイド
- 基本部分を日本語で書かれているのでとても参考になります。
TypeScript ESLint
- ESLintのTypeScript向けのプラグインです。
- 開発ツールと連動出来るため、積極的に採用してCIなどでチェックできるようにしましょう。
clean-code-typescript
- クラス、変数、テスト、コメント、エラーハンドリングなど幅広い分野について書かれています。
- 他のスタイルガイドでカバーできていないところをカバーするのに使用できます。
Google TypeScript Style Guide
- Googleが出しているスタイルガイドです。
- 会社名だけでチームメンバーに納得感を出せます。
プログラム初心者向け
- メソッド名やクラス名などが自己流になっている人も多いので上記のステキな記事を読んで恥ずかしくない命名をしましょう。
- 他のプログラム言語でも使える内容が書かれています。
- チーム開発で継続的に修正をするプログラムを書く場合は是非参考にしてください。