LoginSignup
0
1

More than 1 year has passed since last update.

【初学者向け】JavaScriptのjoinについて

Last updated at Posted at 2021-10-10

今回はJavaScriptの『join( )』について丁寧に解説していきます。

今回も基本イメージについてサラッと解説して、そこから具体的にコードでも解説して行こうと思います

①join( )とは?

まず先に注意点になりますが英語の「join」という単語に引っ張られすぎて単純に「何かが加わる」と捉えない方が理解しやすいかなと思います。

大事なpointとしては2点。
【point①: 配列文字列に変換する】
ここが最重要です。『配列→文字列』に変わるんです!
イメージとしては『配列に丁寧に並べられた要素をぎゅぎゅっと詰めて1つにくっつける』でOKです

【point②: 1つにくっつける際、間に指定したものを挟める】
こちらは注意点で言及したようなjoinの意味から理解しやすい箇所かと思います。
何も指定しなければ要素がぎゅっと結合するとこを「:」や「-」や「,」で区切ったり改行もできたりします。その際『''』(クォーテーション)で囲う必要があるので注意!

②コードで解説

まずは配列を用意

const today = [2021, 10, 10];

この用意した配列にjoinでいろんな処理したものをconsole.logで表示させていきます。

①何も入れない(空文字)

console.log(today.join(''));
// 20211010    (このようにぎゅぎゅっと1つになります)

②「/」を入れる

console.log(today.join('/'));
// 2021/10/10

③「空白(スペース)」を入れる

console.log(today.join(' '));
// 2021 10 10  (①との違いに注意)

④「-」を入れる

console.log(today.join('-'));
// 2021-10-10

⑤「,」を入れる

console.log(today.join(','));
// 2021,10,10
// ちなみに引数のデフォルトも ',' です

// なので引数に何も渡さなくても結果は同じ
console.log(today.join());
// 2021,10,10

⑥「\n」を入れる(改行させる)

console.log(today.join('\n'));
// 2021
// 10
// 10

ちなみに「\」は option + ¥ です。

まとめ

join()は①配列を文字列に変換する。その際にぎゅっとまとまるというイメージさえ掴めれば難しくないはずです。
今回の投稿も誰かの役に立つことを願っています

0
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
1