はじめに
githubへコミット、Pushする上でいくつかコマンドを叩く必要がある。
毎日叩いていると忘れることはないが、頭を整理する意味で少しまとめてみる。
ブランチの作成
いきなりmainブランチにコードを書くのではなく、現在やっている作業に応じたブランチを作成してあげてそこに作業をしていくのが一般的。
そうすることで複数人で作業をする際でも競合することがなく、同時並行で作業をすすめることができる。
$ git branch ブランチ名
ブランチの切り替え
ブランチを作成したら切り替えられているか確認する。
作成後は自動で切り替えがあると思うが、git branch で現在のブランチを確認した上で、git checkout コマンドを使って必要に応じて移動する。
// 現在のブランチ確認
$ git branch
$ git checkout 移動したいブランチ名
作業後Pushまでの流れ
ステータスの確認
変更したファイルの確認だったりで、git status コマンドを使って、変更ファイルが間違っていないか確認する。
// ステータスの確認
$ git status
ステージエリアにファイルを追加する
コミットをする前にステージエリアに対象ファイルを移動させる必要があります。
git add コマンドを使って操作します。
// ステージエリアにファイルを追加する
$ git add .
ファイルをコミットする
ステージエリアに追加することができたら、ファイルをコミットさせます。
// ファイルをコミットする
$ git commit -m "メッセージ"
コミットしたファイルをPushする
ローカル環境にあるファイルをPushしてリモート環境(github)に反映させる作業です。
git push コマンドを使って操作してあげます。
// pushする
$ git push origin ブランチ名
これで一旦Pushまでは完了です。
リモートリポジトリにあるファイルをPullする
Pushとは逆にリモートリポジトリにあるファイルをPullすることもよくあります。
誰か他の人が作業した際、変更点を自身のローカル環境に反映させる場合に使います。
// リモートリポジトリからPullする
$ git pull
ブランチを指定する場合は、
$ git pull ブランチ名
とすることができます。
以上