はじめに
今回プルリクを出した際に1つ前のプルリクのコミットが入ってしまっており、今回のプルリクのコミットだけを反映させたいと考え、cherry-pick
を使用した。
git cherry-pickとは
cherry-pickは、特定のコミットのみを指定して、取り込むことができる。
今回のケースでいうと、
新たにプルリクを作る必要があるが、cherry-pick
を使用することで特定のコミットだけを取り込むことが可能になるので、余計なコミットを取り込まないで済む。
Issuesを作成し、ブランチを切る
cherry-pickを使い特定のコミットを取り込む
ここでcherry-pickを使って特定のコミットを取り込むのだが、コミットIDを把握する必要がある。
コミットIDを調べる
CA8775:nb-saiyo-web-test 01048656$ git log
commit 79c801dfb7967302734444c5cf403e5386962d (HEAD -> 88-be-webtest-userfindofcoursecontentapi, origin/88-be-webtest-userfindofcoursecontentapi, 92-be-useranswercreateapi)
commit 79c801dfb7967302734444c5cf403e5386962d
Author: testuser <◯◯◯◯@gmail.com>
Date: Mon Mar 27 15:47:15 2023 +0900
コミット名
こんな感じでgit log
で調べることができる。
cherry-pickを使う
git cherry-pick [取り込むコミットID]
上記の様な形で特定のコミットを取り込むことができる。
今回の場合は以下のようになる。
git cherry-pick 79c801dfb7967302734444c5cf403e5386962d
これで特定のコミットをブランチに取り込むことができる。
以上。
参考