はじめに
皆さんこんにちは。
今回は、なんちゃってエンジニア(実務未経験)がバックエンドエンジニアになって、
基礎を固めるためにどういうことをしていくべきかについてまとめていきたいと思います。
前提条件が多すぎるのですが、
そもそも現在僕はまだバックエンドエンジニアになって1ヶ月しか経っていないため、
実務経験もまだないし、
エンジニアと胸を張って言えるような立場でもありません。
ですが、未経験からエンジニアに就職し、(大変だった)
研修を通して、
『これ大事だなー』
とかたくさんの発見が毎日あります。
そこで今回は、
これからエンジニアになられる方の少しでも参考になるように、
どういうことを意識してやっていけば、
ある程度スムーズに基礎を固めることができるのか。
そんなようなことを多少上から言っていきたいと思います。(ごめんなさい)
そもそもの実力値
そもそもどのくらいのスキルをもって、エンジニアに転職したのか。
これまで、スクールに多少通い、ある程度理解したところで、
ボディメイクのWEBサービスを作りました。
言語はRubyOnRailsを使い、
bootstrapを使いながら見た目を作っていきました。
かなり本気で作ったので、
時間もそれなりにかかりましたし、まだまだずさんなところもたくさんですが、
最低限自身が作りたいものを作りきった感はあります。
(これからまだまだアップデートしていきますが
設計から実装まですべて1人で行い、
デプロイのところはほんとに詰まり大変でしたが、
AWSを攻略すべくあーでもないこーでもないしながら
完成させました。
ここまで聞くと、
一応サービス作れるし、未経験とは言えないんじゃないの?
ともなりそうですが、
全然未経験です。悲しいほどに。
なぜかというと、
文法だったり、そもそもRuby自体疎かにしており、Railsを使うためにRubyをやってた。
程度にしか考えてませんでした。
作りたいサービスを作るために、
こういう機能をつけてとか1から調べながらやっていましたが、
細かい部分の理解は後回しにして、とにかくサービスを作ることに重きをおいてやっておりました。
なのでちょっとサービス作ったことある、
駆け出しエンジニアくらいの実力です。
未経験でエンジニアになる方々と同じくらいと考えていただければ良いでしょう。
実務未経験からエンジニアとして基礎を固めるために必要なこと
できなくて当たり前精神
こんなこと言って申し訳なくも思うのですが、
できなくて当たり前です。
だってついこの前まで全くやってこなかったんですもの。
最初からできるなんて馬のいい話はありません。
ただできないことで割り切りすぎるのもよくありません。
できないことを理解した上で、必死にできるようになるためのアクションをとっていきましょう。
わからないからが勝負
よくわからないエラーだったり、動かなかったりすると、
頭を抱えてしまいますよね。
そこからが勝負です。
エラーが起こらなかったら考えることのなかった問題です。
プラスに捉えましょう。
とにかく悩んでいる時間がもったいないです。
即ググりましょう。
質問は悪ではない
質問をすることで自分のみならず相手の時間も使っています。
そのことから些細なことなど質問しづらいなんてこともよくあります。
ですが、実は質問をせずに沼ってしまうほうが
後々時間がかかり迷惑になるなんてこともよくあります。
また全く何も考えずに質問をして回答をもらうのは為にならないのでよくありませんが、
しっかりと考えた上での質問ならどんどんしていきましょう。
ケースバイケースですが、
15分考え、調べてもわからなければ質問するなどルール付をすると良いです。
公式ドキュメントを優先して読む
僕がそうでしたが、Rubyのときも公式ドキュメントってなんか苦手で、
できれば他記事で解決策がないか探していました。
それもまた1つのやり方ではありますが、
まずは公式ドキュメントを見る癖をつけることをおすすめします。
公式ドキュメントですので、事細かく正しい情報が記載されています。
他サイトなどを見ても良いですが、場合によっては使い方が違っていたりする可能性もあります。
最初のうちは難しいかもしれませんが、
まずは公式ドキュメントを見る癖をつけ、その補助として他サイトを見ることを心がけましょう。
ななめ読みはやめよう
どうしても難しい内容などになってくると、
しっかりと読むことができず、ななめ読みしてしまいますよね。
特に始めたての頃は
例)を探してしまったりで大事な部分を読み飛ばしてしまうことも多々あります。
(どこが重要かわからなかったりしますから
公式ドキュメントなんてなおさらです。
きちんと上から読み解いていきましょう。
コピペで終わらせない
僕もやってしまっていましたが、
似たようなやり方の記事を見つけて、ソースコードをそのままコピペするだけというのはやめましょう。
コピペ自体は悪いことでは決してありません。
作業効率があがったり、動かし方の参考になったりします。
問題は、理解をせずただコピペで動かしてしまうことです。
時間はかかるかもしれませんが、
コピペしたにしても、なぜそのような動きになるのか。少しアレンジしたらどうなるのか。
など1つ1つ丁寧に理解をしていくようにしましょう。
慌てず丁寧にやっていこう
コードを書いていく中で重要そうに見えないものでも実は重要なことは多くあります。
細かい部分だと、インデントを揃えるだとか、
個人で開発しているときはそれほど気に留めないことかと思います。
ですがエンジニアは基本チームプレイです。
誰が見てもわかるコードを書くことが重要です。
タイプミス1つにしろ、丁寧なコードを意識していればたいていは防げたりします。
焦る気持ちが先走り、
助長なコードになることもわかりますが、とにかく丁寧にやっていくことを意識していきましょう。
まとめ
冒頭でもお伝えしたように、僕自身まだエンジニアになって1ヶ月とまだまだ駆け出しエンジニアです。
偉そうに書くことでもないかもしれませんが、
たった1ヶ月でもこれだけ気づきがあります。
まだエンジニアでない方も独学の段階から意識をしていくだけで、
今後エンジニアになったときのスピード感が違ってくると思います。
序盤で変な躓き方をしないように、
少しでも参考にしてもらえると幸いです。
p.s 本内容はアップデートしていきます。