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【試験合格記】AWS 認定 Alexa スキルビルダー – 専門知識(AXS-C01)

Last updated at Posted at 2020-12-21

お疲れさまです。
表題の試験に合格したため記録として残したいと思います。

結果

合格(815点)

分野 名称 割合
1 音声ファーストのデザイン手法および機能 14%
2 スキルデザイン 24%
3 スキルアーキテクチャ 14%
4 スキル作成 20%
5 テスト、検証、トラブルシューティング 18%
6 公開、運用、およびライフサイクル管理 10%

所有資格

資格名 取得年月日
AWS Certified Solutions Architect - Associate (SAA) 2018-06-14
AWS Certified SysOps Administrator - Associate (SOA) 2018-06-22
AWS Certified Developer - Associate (DVA) 2018-06-25
AWS Certified Solutions Architect - Professional (SAP) 2018-07-19
AWS Certified DevOps Engineer - Professional (DOP) 2020-02-19
AWS Certified Big Data - Speciality (BDS) 2020-03-23
AWS Certified Security - Speciality (SCS) 2020-04-01
AWS Certified Machine Learning - Speciality (MLS) 2020-04-13
AWS Certified Advanced Networking - Speciality (ANS) 2020-04-27
AWS Certified Cloud Practitioner (CLF) 2020-04-27
AWS Certified Database - Specialty (DBS) 2020-09-22
AWS Certified Alexa Skill Builder (AXS) 2020-12-06

事前知識

全くありませんでした。
Amazon Echoも所持していないし、「Alexa」と発言したことも無いぐらいです。

所感

学習開始時点ではAWSと一線を画した未知の分野になるため、知らない概念だらけで心が折れかけました。
まずは取っ掛かりを作らなければと思い、whizlabsの有料問題集に手を付ける前に公式の資料を読み漁りました。

ワケが分からないながらもこれらを消化してから有料問題集に入ることで、単語と単語がリンクしていくのを感じて理解を深めることに繋がったと思います。
もちろん、可能であれば実際にスキルを作成してシミュレーターで試すことをガッツリやったりスキルを公開して修正するフローを経験するほうがより良いのは間違いありません。

受験者に向けたアドバイス

  • スキルを作る、試す、公開するといった一連の開発フローは必ず理解しなければならない
  • LambdaとAlexaを連携する場合の手順やトラブルシューティングを覚えよう
  • jsonを読みとく能力が必要になる
  • 標準組み込みインテントをどうやって拡張するかを考える
  • セッションコントロールやデータの永続性をどう確保するべきか、アーキテクチャを学ぶ
  • スキルの目的に応じて遵守されるべきポリシーがあるので間違えないこと
  • スキルの命名規則や専門用語を正しく覚える

まとめ

これでAWS資格はコンプリートとなりました、年内にこの目標を達成することができて一安心です。
次の資格は来年のうちにSAPの更新が控えているのと、Kubernetesの上位資格である「CKS(Certified Kubernetes Security Specialist)」の取得に注力しようと思います。

AWSの進化は早く、資格を持っていても「特定分野のベストプラクティスを理解した」という証明にしかならないため、学習して得た内容を言語化して業務知識へと昇格できるよう引き続き頑張りたいと思います。

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