お疲れさまです。
表題の試験に合格したため記録として残したいと思います。
結果
合格(760点)
分野 | 名称 | 割合 |
---|---|---|
1 | SDLC の自動化 | 22% |
2 | 構成管理およびInfrastructure as Code | 19% |
3 | 監視およびロギング | 15% |
4 | ポリシーと標準の自動化 | 10% |
5 | インシデントおよびイベントへの対応 | 18% |
6 | 高可用性、フォールトトレランス、およびディザスタリカバリ | 16% |
所有資格
AWSに限っては下記の通りです。
SAPからだいぶ間が空きましたが、ようやく旧ホルダー名称である5冠達成で語感が良くなりましたね。
資格名 | 取得年月日 |
---|---|
AWS Certified Solutions Architect - Associate (SAA) | 2018-06-14 |
AWS Certified SysOps Administrator - Associate (SOA) | 2018-06-22 |
AWS Certified Developer - Associate (DVA) | 2018-06-25 |
AWS Certified Solutions Architect - Professional (SAP) | 2018-07-19 |
AWS Certified DevOps Engineer - Professional (DOP) | 2020-02-19 |
事前知識
インフラ寄りの技術者かつまぁまぁ早いうちにパブリッククラウドの世界に身を投じていたため、AWSにフィットさせることができていました。
あとは実際にAWS環境で設計〜運用まで1サイクル回した経験も地力がついた要因だったと思います。
所感
試験に備えて準備した勉強箇所(Linux academy, Udemy)をことごとく外していて正答の確証があった問題は2割程度でした。
内容について詳しく書くことは避けますが、全体的にサービス間のパイプラインを使っていかにスマートな問題解決のアーキテクチャを選択できるか、が主軸にあったように感じました。
半分涙目になりながら170分間戦い抜いたことでボーナスポイントが加算されたのだと考えます。
受験者に向けたアドバイス
- CodePipeline, CodeBuild, CodeDeployを使って何ができるかを理解すること
- Elastic Beanstalkのダウンタイムを避けるための運用はどうすればいいか理解すること
- gitのあるべき運用方法を実業務に近い形で理解しておくこと
- SAPと同様に可用性を担保するための工夫をパターン別で把握しておくこと
- DynamoDBを多少触っておくこと
まとめ
やはりSAPよりは人道的な設問および選択肢が多かったため、プロフェッショナルの中ではDOPがおすすめです。
そしてDOPを取得することで開発者がAWSを使うために、サービスの取捨選択をどうすればいいのかが学べるため出題範囲を学習するだけでも得るものはあると思いました。
個人の目標としては年内に11冠を達成したいので、次はスペシャリティ取得を目指して引き続きがんばります。