こんにちは!テックアカデミーのWebアプリコースを受講している駆け出し高校生エンジニアの安田駿介です。
今回は、「保存済みのマイグレーションファイルを編集する方法」というテーマで解説していきます。
保存済みのマイグレーションファイルを編集する手順
1.rails db:migrate:status
2.rails db:rollback
3.rails db:migrate:status
4.マイグレーションファイルを編集
5.rails db:migrate
という手順です。
解説
1と3のrails db:migrate:statusは、マイグレーションファイルの状態を確認するコードです。
2のrails db:rollbackは、1で状態を確認したときに、一番下のupになっていたマイグレーションファイルをdownにするコードです。
これにより、マイグレーションファイルを編集することができます。
マイグレーションファイルを編集したら、5のrails db:migrateで保存しましょう。
rails db:migrate:statusで確認したら、upになっていると思います。
保存済みのマイグレーションファイル削除してしまったときは?
その場合はこちらの記事をお読みください。
開発環境
Ruby 3.0.0
Rails 6.1.3.1