27
19

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

【GIT】非常に重たいrepositoryをcloneする方法

Last updated at Posted at 2018-05-14

このところ業務でやたらと重たいリポジトリを扱うことが多いので、重たいリポジトリを clone して、 remote branch から branch 切ったり commit したり、 push したり、できるようにする clone の仕方をメモ。

いきなり全履歴を落とさず直近の履歴だけをおとし、最終的に全履歴落とす方法。

terminal でコマンド打ちます。

clone したいカレントディレクトリに移動

以下コマンドで現在いるディレクトリを確認します。

pwd

terminal を立ち上げてすぐだと、だいたい以下のパスになっていると思いますが

/Users/{ユーザー名}

これを cd コマンドでクローンしたいフォルダに移動します

cd /Users/{ユーザー名}/{クローンしたいフォルダ}

tips

clone したいフォルダの階層にすでに clone してできるフォルダと同じ名前のフォルダが存在しているとエラーになるので被っているフォルダ名がないか注意

まず直近1つの履歴のみで clone します

git clone --depth 1 {リポジトリのurl}
  • {リポジトリのurl} は適宜URLに置き換えてください
  • 例) git clone --depth 1 https://hogehoge.com/fugafuga.git

ひとまず clone ができたら次は履歴をちょっとずつ fetch する

fetch するにはそのリポジトリフォルダの中に移動します。

cd {クローンしたフォルダ}

以下コマンドでカレントがクローンしたフォルダになっているか確認

pwd

クローンしたフォルダに入っているのを確認して、以下のコマンドを実行

git fetch --depth 10
git fetch --depth 100
  • 数は履歴の数。少しずつ増やして最終的には全部落としました

最後まで落とした時にこの表示になった

remote: Total 0 (delta 0), reused 0 (delta 0)

## しかしこれまでだと fetch や他の remote branchcheckout ができないので以下のコマンドを入力

git config remote.origin.fetch "+refs/heads/*:refs/remotes/origin/*"

そのあと

git fetch --all

でリモートブランチも取得、チェックアウトでき、利用できるようになる。

27
19
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
27
19

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?