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Git Hub-チームでのバージョン管理方法-

Last updated at Posted at 2020-10-18

#この記事のゴール
バージョン管理を行いながら、複数人で一つのプログラムを編集できるようになる!今回は、ローカルでのGitをSourceTree、リモートでのバージョン管理をGithubを用いて行います。
スクリーンショット 2020-10-18 13.12.47.jpg

#前提知識
SoruceTreeのインストール
Gitの基礎知識

#クローン
まずは、チームで共有するリポジトリをクローンします。68747470733a2f2f71696974612d696d6167652d73746f72652e73332e61702d6e6f727468656173742d312e616d617a6f6e6177732e636f6d2f302f3636333833342f33393365366537362d383932322d323163652d386231632d3433626537306532623762302e6a706567.jpg

codeのボタンのcloneの欄からSSHを選択し、URLをコピー。68747470733a2f2f71696974612d696d6167652d73746f72652e73332e61702d6e6f727468656173742d312e616d617a6f6e6177732e636f6d2f302f3636333833342f64656335643864622d353065392d643464382d363963622d6138343332623930663566302e6a706567.jpg

SourceTreeを開き、新規から「URLからクローン」を選びます。
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先ほどコピーしたURLと保存先を入力します。
68747470733a2f2f71696974612d696d6167652d73746f72652e73332e61702d6e6f727468656173742d312e616d617a6f6e6177732e636f6d2f302f3636333833342f35663639393464322d353564312d393334652d666133312d3136666265373930366635302e6a706567.jpg

これでクローン完成です!

#ローカルでの操作
次に、ローカルでデータの編集を行い、SourceTreeを通してGithubに変更をアップロードします。

ブランチ

ブランチは、データのバージョンを記録していくためのものです。
ブランチは主に本番反映用、確認用、作業用の3つに分けて管理します。
チームでバージョン管理をする際は、本番反映用は触らず、作業用のブランチで必ず編集するようにします。
詳しくは以下の説明がわかりやすいです↓
サル先生のGit入門「ブランチとは」
https://backlog.com/ja/git-tutorial/stepup/01/

スクリーンショット 2020-10-23 11.49.11.jpg

今回は
本番反映用のブランチ:master
確認用のブランチ:review
作業用のブランチ:yasai1({作業者の名前}+{更新回数})
という名前をつけて行います。
スクリーンショット 2020-10-23 11.52.16.jpg

reviewに移動します。(ブランチ名が太字かつ◯がついているところが現在いるブランチです)
68747470733a2f2f71696974612d696d6167652d73746f72652e73332e61702d6e6f727468656173742d312e616d617a6f6e6177732e636f6d2f302f3636333833342f37656566366166362d636634652d663462372d363530352d3863323233356537303365322e6a706567.jpg

reviewにいることを確認してから、上部メニューのブランチをクリックし、新規ブランチを作成します。
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新たに「yasai1」というブランチが作成されました。68747470733a2f2f71696974612d696d6167652d73746f72652e73332e61702d6e6f727468656173742d312e616d617a6f6e6177732e636f6d2f302f3636333833342f31363033326334382d656661352d666130642d633130362d3864376333616333313662372e6a706567.jpg

エディターで、該当のフォルダを開き編集します。

プッシュ

エディターで編集し、SourceTreeに戻ると、上部メニューのコミットの部分に「+1」となっています。
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コミットを押すと変更した部分が表示されます。画面右の欄の赤い部分が変更前、緑部分が変更後になります。画面左下の「ステージングに未登録のファイル」というのが、現在変更したファイルなので、変更をコミットしたいファイルのみチェックを入れます。
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※リセット

ファイルの編集した内容を破棄したい場合は、リセットすることもできます。68747470733a2f2f71696974612d696d6167652d73746f72652e73332e61702d6e6f727468656173742d312e616d617a6f6e6177732e636f6d2f302f3636333833342f35613461646233662d666632632d376534632d326634332d6634363234616161626230332e6a706567.jpg

ファイルにチェックを入れると、ステージリング済みのファイルに分類されます。画面下部にコミットメッセージをいれ、コミットします。これで、SourceTreeに変更内容を共有しました。
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この変更内容を、GitHubにプッシュします。上部メニューの「プッシュ」を選択し、プッシュするブランチのチェックを入れます。(編集した「yasai1」のブランチのみ選択します)
スクリーンショット 2020-10-18 11.47.34.jpg

これでGitHubに変更内容を送りました!

#GitHubでの操作

プルリクエスト

GitHubを開くとプルリクエストが来ていることが確認できます。プルリクエストは、ブランチの変更の反映を、リクエストする作業です。68747470733a2f2f71696974612d696d6167652d73746f72652e73332e61702d6e6f727468656173742d312e616d617a6f6e6177732e636f6d2f302f3636333833342f38326462376634302d326365372d646337362d353664362d6335666137663037353337622e6a706567.jpg

プルリクエストを開きます。
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ここで要注意!「base:〜」が変更したファイルの反映先、「compare:〜」が変更したファイル。初期設定だとbaseがマスターになっているので、ブランチである、reviewに変更します。(マスターは最後の砦なので、絶対にいじらない!!!)
スクリーンショット 2020-10-18 11.53.36.jpg
メッセージを残し、「create pull request」を押します。
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他のメンバーにも変更したことを共有し、変更内容を確認してもらいます。

###マージ
他のメンバーに確認してもらった後、自分または他のメンバーがプルリクエストのマージを行います。変更をreviewブランチに反映させるステップです。下部の「Merge pull request」を押します。
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confirm mergeを押して、マージ完了です!
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最後に自分の作った最下部ブランチのyasai1を消します。68747470733a2f2f71696974612d696d6167652d73746f72652e73332e61702d6e6f727468656173742d312e616d617a6f6e6177732e636f6d2f302f3636333833342f65316332396638302d643462372d383138352d643761662d6664666531653832363439392e6a706567.jpg

###マスターに反映
本番環境である、マスターへの反映は、チームの責任者が行います。チームで行う場合は、自分がリクエストしたものは、他の人でないとマスターへの反映ができません!
今回は初心者向けなので、ここの手順は割愛します。

#ローカルでのブランチの削除
最後に、SourceTreeに戻り、SourceTreeでも自分が作成した 「yasai1」ブランチを削除します。まず、削除したいブランチ以外のブランチに移動します。
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削除したいブランチを右クリックし削除を選択
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リモートブランチも一緒に削除します。
スクリーンショット 2020-10-18 12.42.02.jpg

これで、GitHubへの一連の流れは終了です!!!
お疲れ様でした。

2回目以降の注意点

2回目以降は、自分のローカルのSourceTreeを最新の状態にしてから、ブランチをつくるようにします。reviewブランチに移動し、プルに数字がついていたら、クリックして、リモートでの変更を反映させます。
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