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KaggleAdvent Calendar 2019

Day 24

スプレッドシートEDA

Last updated at Posted at 2019-12-23

こんにちは

  • 初めて記事を書きます。キンチョー
  • この記事は小ネタ...というより極小ネタです。
  • IEEEというkaggleのコンペにチームで出た際、特徴量の情報管理としてそこそこ有用だと思われる手法がチーム内で用いられたのでそれを共有します。

IEEEコンペ

  • IEEEコンペの概要
    • クレジットカードの取引情報をもとに、その取引が詐欺かどうかをあてるコンペです。
  • IEEEコンペのデータについて
    • 個人情報だからなのか、カラム名の多くがmaskされていました。
    • 公式が少しずつカラムの情報を出したり、優秀な人が何のデータなのか当てdiscussionで公開していたりしていました。
    • →いちいち「このカラムが何者なのか」を探しに行くのが凄く面倒でした。
    • ここにどんなデータか載せようと思ったんですが、IEEEコンペの規約に同意してない人に見せるのは不味いですね。お手数ですがどんなデータなのか気になる方はkaggleのサイトでコンペにjoinして見てみてください→https://www.kaggle.com/c/ieee-fraud-detection/data

スプレッドシートEDA

  • 本手法について

    • 例やそのカラムの内容、あとどのように使ってきたかをまとめるというものです。実際にはこんな感じです。
    • (カラム名はjoin-competitionしなくても見ることができるデータです)
      BsPiD3ss2mFAN9A1574316390_1574316601.png
  • メリット

    • データについて自分が理解したことをまとめておけます。
    • チームでそれを共有できます。
    • maskされたデータについてはより強力でしょう。
  • EDAの一部?

    • EDAは文字通り取ると「Exploratory Data Analysis」。モデリングや特徴量エンジニアリングの前にデータについて深く理解するステップと考えていいと思います。
    • 特徴量の意味を理解すること、表にまとめることも立派なEDAだと思います。ですが、EDAというとどうもグラフばかりがフォーカスされているように感じたりしています。気のせいかもしれませんが...

その他

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