#なぜ、シビックテック活動として沼津でWikipediaTownを続けるか
地域の情報がちゃんと市民や住民に伝わっていない。
そんなところから開始したのは確かである。
沼津には1000基以上の古墳があり、それが全く世の中で知る人がいない。
そんな情報発信が、果たしてシビックプライドにつながるのか?
そんな、情報公開でよいのか?そんな意識から始めたところである。
だけどね、私が続けている理由はもう一つある。
私の友人との約束があるからだ。
(下記のブログ、大沼前沼津市長は、Code for Numazuに
参加してくれていて、市長に当選し、まさにこれからという時に
早逝されてしまった。)
<沼津市の人口減少に関する私の思い>
https://ameblo.jp/onumaakiho/entry-12206373629.html
#出会いと別れ
市長になってからもちょくちょく話をしていたんだが、亡くなる前の数ヶ月は何か人々に任せるような話をよくしてくれていたのだよね。2017年の11月、そして表敬訪問で行った2018年2月に、私も話をしちゃったんだよね、もっとこういう活動で沼津の宝をちゃんとオープンデータ化しないとねと。そのときに、QRコードをちゃんと案内看板につけて、大沼さんが掲げていた世界一元気な沼津・・・ではないけれど、私も、日本一、市民が情報発信する街としてQRコード化進めようって約束しちゃってるのよね。
#人生意気に感ず
大沼さんは、約束通り、沼津市役所にオープンデータ専門の担当者を作ってくれた。官民データ計画も立てよう!ってことで、今年度にできるよう準備をしてくれた。
そんな人がいたら、私も約束を守らにゃいかん。
ということで、活動を続けているのと、新しい市長にもOKもらって、今年度内には案内看板にシールを貼らせてもらえそうです。
地域のことだもの、エンジニアだけではなく、地域の人たちと本当に語り合ってやれることをやればいい。そんなことが、私が伝えたいことだったりする。