#無料版UnityでLeapMotionを利用する準備について
無料版のUnityでLeapMotionを使うときの準備に、毎回右往左往するのもあれなのでメモ。
https://developer.leapmotion.com/getting-started/unity/freeに書いてあることを参考にした。
以下手順。
##1. Leap Motion V2 Skeletal Assetsのインポート
- Unityを起動する
- メニューから「Window」->「Asset Store」
- Asset Storeウィンドウで「leapmotion」で検索
- 検索結果で出てくる「Leap Motion V2 Skeletal Assets」を開いて「インポート」ボタン
- Importing packageウィンドウが開くので全部選択されていることを確認して「Import」ボタン
- ここで、Unityのメインウィンドウに戻るが、無料版の場合ウィンドウ下部に「License error. This plugin is only supported in Unity Pro!」と表示されて実行ボタンを押しても動かないことを確認する。
##2. 無料版Unityに対応させる
- コマンドプロンプトを開く
- プロジェクトのルートフォルダに移動する
プロジェクトのルートフォルダの例)
3. 以下のコマンドを実行する
move Assets\Plugins\Leap.dll .
move Assets\Plugins\LeapCSharp.dll .
move Assets\Plugins\LeapCSharp.NET3.5.dll Assets
del Assets\Plugins
実行後、先ほどのプロジェクトのルートフォルダは、DLLが2つ増えてこうなる
これで無料版UnityでLeapMotionを使う準備完了。
##3. サンプル
プロジェクトビューから、
LeapMotion -> Prefabs -> HandControllerSandBox
をヒエラルキービューへD&DしてDirectional lightを追加すれば、
こんな感じに。
いじょ。