はじめに
社会人1年目のyappiです!
3月ぐらいSalesforce認定 上級デベロッパー試験を受けようと現在学習をしてます!(厳しそうですが...)
最近はずっと問題集を解いているんですが、Apexの名前空間やVisualforceのコンポーネントが多すぎてわからない!!って感じで問題集を解いてます。
ApexメッセージをVisualforceに出力させるコンポーネントの違いがいまいちわからなくて...。
今回は、調査した内容と参考になったページを参考に備忘録として残しておきます。
コンポーネントとその特徴
ApexメッセージをVisualforceに表示させるためには以下のコンポーネントが使用できます。
今回細かすぎて違いがわからないと感じた4つのコンポーネントたちです...。
<apex : pageMessage>
<apex : pageMessages>
<apex : message>
<apex : messages>
見た目の違いとしては、**pageが付いているかどうかというのと、s**が語尾にあるかどうかですね。
公式の開発者ガイドで具体的な中身を見ていきますか...。
開発者ガイド
apex : pageMessage
このコンポーネントは、特定の重要度に対するエラー、警告、およびその他の種類のメッセージ用の Salesforce パターンを使用してカスタムメッセージをページに表示するために使用されます。
apex : pageMessages
このコンポーネントは、Salesforce スタイルを使用して、現在のページのすべてのコンポーネントに対して生成されたすべてのメッセージを表示します。
apex : message
警告またはエラーなど、特定のコンポーネントに対するメッセージです。apex:message または apex:messages コンポーネントがページに含まれていない場合、ほとんどの警告およびエラーメッセージはデバッグログにのみ表示されます。
apex : messages
現在のページのすべてのコンポーネントに生成されたすべてのメッセージです。apex:message または apex:messages コンポーネントがページに含まれていない場合、ほとんどの警告およびエラーメッセージはデバッグログにのみ表示されます。
って感じらしいです。(まだわかってません。w)
この4つのコンポーネントに絡んだ問題を解いたときになんとなく、なんとなく違いが少しわかったような気がします。
開発者ガイドだけで理解するのは不十分だなと感じ、調べてみると...。
Salesforceの一番星!いつもお世話になっているアンダーソンさんのブログでありました!
それも、サンプルコード付きでした!
なんとなーくでしか理解できていませんでしたが、実際にエラー内容がどのように出力されるのかがわかり、理解に至りました..。
実際にコードが記載されていて、エラー内容の画像などのもあるのでぜひ参考にしてみてください!私は、一度コードを書いて確認してみました!(理解力不足なもので...汗)
まとめ
Salesforceの一番星を参考にしてみると、重要度(confirm・info・warning・error)が分かるように出力されるのがpageMessage、コンポーネントに対して、エラー・メッセージが出力されるのが**pageMessages・messages**という感じかなと...。もう少し問題を解きながら照らし合わせたらいけそうです!!
さいごに
Salesforceの資格試験に向けて学習する中で、自分の中で曖昧だった対象のコンポーネントの調査まとめを備忘録として記述しました。自己満でしかないのですが、私と同じ初心者の方で、今後資格試験で同じようなとこが整理できていない方に役立てればと思います。
いつもお世話になってるブログSalesforceの一番星・アンダーソンさんにも感謝です。
今回お世話になった資料
公式で出されている開発者ガイド
・Visualforce開発者ガイド~apex:pageMessage~
・Visualforce開発者ガイド~apex:pageMessages~
・Visualforce開発者ガイド~apex:message~
・Visualforce開発者ガイド~apex:messages~
参考にさせていただいたページ
・【サンプルコードあり】Apex メッセージをVisualforceに表示させる方法
Salesforceの資格勉強するときにはかかせない方です!いつもお世話になってます...。
Salesforce認定資格の問題集なども出してくださっているのでこれから学習する人には、必見です!
・【試験問題】Salesforce 認定 上級デベロッパー