第4章の復習メモです。
個人的に重要と思ったことを書きます。
調べたことや、知っていたことも含めて書きます。
#ヘルパー
ビューやコントローラ、モデルから呼び出せるメソッド。
以下の二種類がある。
- 組み込みヘルパー
- 新しく定義できるカスタムヘルパー
1は、Railsで元々用意されている。
2は、自分で定義でき、以下のファイルに記述する。
app/helpers/application_helper.rb
※以下のサイトも参考にさせていただきました
https://www.sejuku.net/blog/28563
#文字列の表現
文字列は、シングルクォート(')またはダブルクォート(")で囲む。
前者は、囲った物をそのまま表現する。
よって、正規表現(\n等)や、式展開(文字列中に変数を埋め込む)は無効となる。
後者は、両方とも有効。
#引数、カッコの省略
##メソッドにデフォルト引数を設定している場合、引数、カッコを省略できる。
# メソッドの定義
def string_message(str = '') # デフォルト引数として''を設定
.
.
end
# 呼び出す側
string_message
##最後の引数がハッシュの場合、波カッコを省略できる。
# 以下の二つは同じ意味となる
stylesheet_link_tag 'application', { media: 'all',
'data-turbolinks-track': 'reload' }
stylesheet_link_tag 'application', media: 'all',
'data-turbolinks-track': 'reload'
#範囲 (range) オブジェクト
1..10
、a..z
のように表現する。
to_aメソッドで配列に変換すると、範囲内の値が全て、配列に格納される。
#ブロック
{}で囲むパターンと、do~endで囲むパターンがある。
すいません、文章にできるほど理解できていないので、
リンクを貼らせていただきます・・・
https://www.sejuku.net/blog/14291
#inspectメソッド
対象のリテラル(プログラムに記述するデータ値。コードに書いた値。)を返却する。
>> puts (1..5).to_a # 配列を文字列として出力
1
2
3
4
5
>> puts (1..5).to_a.inspect # 配列のリテラルを出力
[1, 2, 3, 4, 5]
>> puts :name, :name.inspect
name
:name
>> puts "It worked!", "It worked!".inspect
It worked!
"It worked!"
以下を参考にさせていただきました
https://www.sejuku.net/blog/77039
http://www.designmap.info/2016/12/16/javascript-3/#i-2
#クラス、継承
Rubyにおけるすべてのクラスは、最終的にスーパークラスを持たない
BasicObjectクラスを継承している。