Engine Yard Localでインスタンスを起動した後に調整したクックブックを再実行したい場合のコマンドは下記の通り。
またdna.jsonファイルを変更する事でデータベースの変更などのスタック変更も行えます。
$ sudo su root
# /usr/local/ey_resin/bin/chef-solo -j /etc/chef/dna.json -c /etc/chef/solo.rb
カスタムクックブックを再実行する場合はファイルのパスが変更になります。dna.jsonを変更した場合は /etc/chef 配下のファイルとの整合性に注意してください。カスタムクックブックはプロジェクト直下にcookbooks という名前で配置しておくと /etc/chef-custom/recipes/cookbooks としてマウントされクラウド上と同じレイアウトになります。
$ sudo su root
# /usr/local/ey_resin/bin/chef-solo -j /etc/chef/dna.json -c /etc/chef-custom/solo.rb
なお、この方法で変更できないベースとなるイメージの変更が必要なスタックについては現在Localでの実行は難しい状況です。またEngine Yard LocalはChef 0.6を使っているのでクックブックの書式についても注意が必要です。
dna.jsonの編集例
- db_stack_name
- mysql5_1
- mysql5_5