cloud9からHerokuにデプロイ

はじめに

cloud9で作ったサービスをHerokuにデプロイするながれを書いていきます。

実践

cloud9で環境構築、App作成後以下のものを設定します。（初回のみ実行します）

$ git config --global user.name "Your Name"
$ git config --global user.email [e-mail]

このgit configで設定する名前やメールアドレスは、今後リポジトリ上で一般に公開されますのでご注意ください。

今回作ったモノのディレクトリに移動しgit initを実行します。

$ git init

次にgit add -Aを実行し、プロジェクトのファイルをリポジトリに追加します。

$ git add -A

ステージングエリアで控えている変更を本格的にリポジトリに反映 (コミット) するには、commitコマンドを使います。

$ git commit -m "Initialize repository"

新しいターミナルを開いて以下を実行します。

$ cd ~/.ssh

ssh-keygenはユーザー名、パスワードを聞かれますがすべてEnterキーを押せばデフォルトになります。

$ ssh-keygen

下記のコードで作成した公開鍵を確認することができます。

$ cat ~/.ssh/id_rsa.pub

cloud9にHerokuをインストールします。

$ source <(curl -sL https://cdn.learnenough.com/heroku_install)

Herokuのコマンドラインインターフェイス (CLI) がインストールされていることが確認できたら、いよいよherokuコマンドでログインしてSSHキーを追加します。

$ heroku login --interactive
$ heroku keys:add

最後にheroku createコマンドを実行して、Herokuサーバーにサンプルアプリケーションの実行場所を作成します。

$ heroku create　【アプリ名】
$ git push heroku master

以下のようなURLが発行されれば完了です。
https://xxxxx-xxxxx-xxxxx.herokuapp.com/