はじめに
みなさん、IBM Videoというサイトをご存知でしょうか?
IBMが提供する製品をショート動画でわかりやすくご紹介している動画サイトです。
- スキルアップしたくてもなかなか時間が取れない
- 気になる製品があるけど、マニュアルを読んで理解するのはきつい
- 製品の特徴やメリットをクイックに知りたい
という方には、うってつけの動画を提供するサイトです。
興味のある方はぜひご覧いただければと思います。
今回ご紹介する動画へのリンク
watsonx OrchestrateのAssistant Builderのご紹介
このビデオでは、IBM watsonx OrchestrateのAssistant Builderを活用してAIアシスタントを作成し、業務プロセスの自動化と効率化を実現する方法を具体的に解説しています。
Watson Orchestrate の概要
目的
- AIアシスタントを構築するプラットフォームで業務効率化を実現。
機能
- 既存アプリケーションと連携。
- 業務プロセスをフローとして登録。
- チャットで自然言語を用いて操作可能。
従来のwatsonx Assistantとの違い
- watsonx Assistantは対話型AIチャットボットに特化。
- Assistant Builderは、プロセス自動化機能を追加し、広範な業務プロセスをサポート。
定義可能な3つのアクションタイプ
- AIアクション
- LLMを用いて文章生成や回答を提供。
- スケールベースアクション
- 事前作成されたタスクを自動化。
- カスタムビルダーアクション
- 手動でステップごとに作成されたアクション。
アクションの設定とデモ
- トリガー設定
- キーワードによりアクションを発動。
- デモ1
- 「Request Time Off」のスキル実行。
- ユーザーが休暇申請のフレーズを入力→アクション実行。
- デモ2
- AIガイドアクションで「IBM Benefits Eligibility」の回答を生成。
特徴と利便性
- 柔軟な設定
- ベースLLMや外部情報ソースを用途に応じて設定可能。
- 統合
- 自社システムや生成AIと連携可能なオーケストレーションツール。
- 効率化
- ビジネスルールやワークフローを組み込み、業務プロセスを簡単に自動化。
まとめ
- Watsonx Orchestrateの活用で業務プロセスの変革が可能。
- 個別デモを希望の方は、こちらへアクセス。
参考
watsonx OrchestrateのAssistant Builderのご紹介