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パーソナライズ 化への第一歩 Part2 〜 カスタム拡張機能 (Db2編)

Last updated at Posted at 2022-12-16

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この記事で使用している IBM App Connect2023/04/18 でサービス終了となります。

顧客テーブルから情報を取り入れ、バーチャル・アシスタントとのやり取りをパーソナライズしてみます。

IBM Cloud Functions を OpenAPI 仕様を使って呼び出す

Watson Assitant のカスタム拡張機能から IBM Cloud Functions を呼び出す方法を詳細に解説した素晴らしい記事がありますので、その内容をベースに今回の記事を作成します。

ところが、作業を進めていくと、その記事で説明されているにもかかわらず、現時点 (2022/11/16) の IBM Cloud Functions において見当たらない設定箇所があることに気がつきました。

見当たらない設定箇所というのは、IBM Cloud Functions で作成したファンクション (マニュアルにはアクションと記載されていますが、この記事では Watson Assistant のアクションと紛らわしいのでファンクションと記載します)を API 化し、OpenAPI 仕様を記述した OpenAPI 文書を出力するための手順です。
カスタム拡張機能は OpenAPI 文書を取り込むことで構成できるのですが、その肝心な OpenAPI 文書を作成できなくなりました。
以前(2022年初頭)、アクセスした時には存在していたので、大丈夫だと思っていたのが、なんと、当てが外れてしまいました :sweat_drops:

使用予定だった API Gateway 機能2022/08/31 の段階でサービス終了となっていたようです。

何か方法がないかと調査したところ、IBM App Connect が Db2 をサポートしていることがわかりました。
詳細は公式オンライン・マニュアルに譲りますが、Qiita にも解説記事を見つけることができます。

IBM App Connect を使って IBM Db2 にアクセスする

結論から先にお話ししますと、構成はできたのですが、日本語処理がうまくいかず文字化けしてしまう現象に遭遇しました。
怪しそうな箇所は何度も見直したのですが、私のスキルでは解決できず、断念。
いよいよヤバい状況です :sweat_drops: :sweat_drops:

有識者の方、Db2テーブルに含まれる日本語レコードを IBM App Connect から取り出す場合、文字化けしない方法や Tips があればお知らせいただけますと幸いです :bow_tone1:

(記録)

  • Db2 上のテーブル
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  • App Connect 内のテストツールの出力
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  • swagger.io からアクセスした時の出力
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  • New Watson Assistant のアクションからアクセスした時の出力
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いかがでしたでしょうか

なんとも手詰まりな状況です。ここで諦めるわけにはいきませんので、ちょっとお時間をくださいませ :bow_tone1::bow_tone1::bow_tone1:

参考情報

公式オンライン・マニュアル: (非推奨) API Gateway とは

公式オンライン・マニュアル: App Connect 入門

その他

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