はじめに
クリスマスキャンプまで残すところ2日です!僕は明後日に予定が入ってしまって参加出来ませんが、気分はクリキャンでやっていきたいと思います!! そこで、短期間で無駄にならない開発をするためにGithubを活用してみてはいかがでしょうか。 4日しかないクリスマスキャンプの中で開発に充てられる時間は限られています。教科書がキャンプ中に終わってオリジナルアプリに入る方(2,3回目の参加)はキャンプ中に活用するかもしれないので、事前に準備をしておくとスムーズに出来ます。今回はじめてのプログラミング系のコースという方やキャンプがはじめてな方もそのうち使いますので、登録しても損はないかと思います。既にやってるわ方はさらっと見ていただけると幸いです。
Githubとはなんぞ。
Gitにはレポジトリと呼ばれる実際に作業を行う空間内のファイルの変更点などを管理するものがあります。 レポジトリにも2種類あり、自分のコンピューターの中で管理するものを**ローカルレポジトリ**といい、Githubのようなサイトで多人数の人と共有するレポジトリを**リモートレポジトリ**といいます。アカウントを作ってみよう
まずはGithubにアクセスしてアカウントを作るところから始めたいと思います。すべて英語ですが、普通のSNSの登録と入力内容は大体変わらないので、身構える必要はないかと思います。Githubにアクセスして必要事項を入力
まずは、Github(下記URL)にアクセスしてみてください。 http://github.comアクセスすると、このようにアカウント作成を促すページがありますので、そこに自分のユーザー名 パスワード そしてメールアドレスを入力して、緑色の*"Sign up for Github"*というボタンを押してください。
メールアドレスは"xxxx@yyy.ed.jp"や"xxxx@yyy.ac.jp"のような学校から配布されているアドレスがある場合は、それを登録してください。アドレスがない場合や、学校のデバイスからでないとメールアドレスにアクセス出来ない方は個人で使っているアドレスを使ってください。
※この画像は11月現在のものなので若干仕様が変更されている場合があります。もし、このようなページではなかった場合は、右上の "Sgin up" というボタンを押してください。
プラン選択
次はプランの選択画面です。後ほど詳しく説明しますが、僕たちはGithub Educationというプランで有料のプランを無料で使うことができるので、上のUnlimited public repositoris freeを選択します。
メールで通知を希望する方は一番下の項目にもチェックを入れてください。
アンケート
最後はアンケートです。3つの質問に答えてください。 そして、興味のあるタグの設定をします。普段参加しているコースの言語やプラットフォームやSDKの種類などをタグ付けしましょう。 これで登録は完了です。登録したメールアドレスに確認用メールが届いているので、メール内のURLをクリックしてみてください。Github Education(学生,学校職員向けの特典)の登録
Githubには、リモートレポジトリを公開する**public**とメンバーだけに公開する**private**の2種類があります。通常、privateのレポジトリを作れるようにするには月額7ドルを支払う必要がありますが、高校生はGithub Educationに登録することで無料で使うことができます。 Githubは登録していても、こちらの登録がまだお済みでない場合もあります。大体、すぐに審査は終了しますが、記述不備等による *リジェクト* もありうるのでクリスマスキャンプまでに登録を間に合わせるために**早めに行うことをおすすめします。**Github Educationにアクセス
Github Educationにアクセスします。下記URLからアクセスしてください。 https://education.github.com必要事項の入力
まず、最初の質問はStudent(学生)と答えてください。 2つ目は人によりますが、個人で使う場合は**Individual account**を選択して、部活やゼミとして使う場合は**Organization account**を選択します。後者は真っ当な理由が無いと審査に通りにくいので、前者で登録することをおすすめします。 次の画面では学校の情報などが聞かれます。まず、Nameに本名を入れます。
Verify academic statusでは学校のメールアドレスか生徒証をスキャンして提出します。学校のアドレスが"xxxx@yyy.ed.jp"や"xxxx@yyy.ac.jp"の人は自分のアカウント名のメールアドレスを選択してください。ない方や他の形式のアドレスの方はI don't have a school-issued adressを選択します。すると、Please upload an image of your school IDという表示が出てくるので生徒証のスキャン画像をアップロードしてください。スキャナーで撮影しなくても、スマホで生徒証を撮った画像で大丈夫です。
SchoolNameで学校名を英語で入力してGraduation yearに卒業する予定の年を選択します。
**How do you plan to use GitHub?**の質問は、Githubでやりたいことを英語で書き記せば大丈夫です。難しい構文など考えず、若干文法がおかしくても率直に書けば通ると思います。