環境変数を設定する
実コードを作成していく前に、環境変数にappのトークンを登録します。
- スラックのアプリ設定ページのOAuth&Permissionsのページ最上部の__Tokens for Your workspace__の__Bot User OAuth Access Token__にトークンが発行されていているのでコピーします。
- 自分の環境変数に追加します。
以上で環境変数の設定は終了です。
#投稿する
それでは早速投稿していきます。コードは下記のとおりです。
from slack_sdk import WebClient
client = WebClient(token=os.environ['SLACK_BOT_TOKEN'])
client.chat_postMessage(channel='#random', text="Hello world!")
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1行目
- ライブラリのインポート
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2行目
- 投稿先の設定のためのおまじない。
- 上で設定した環境変数の登録先にパスが通っていないとエラーになる
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3行目
- 投稿を実行している。
- channel:投稿先のチャンネル名を指定。
- text:投稿内容を指定。通常の文章の他に、:リアクション名:とすることで普段使っているリアクションを投稿することができる。
おわり
この記事ではSlack-sdkから新しい投稿をする方法を紹介しました。