久しぶりにFreeBSD/元祖amd64をいじったところ、pkgが消されてしまいpkgのinstallができませんでした。
FreeBSDが厳しいのは分かりますが、同じインストール状態を作れなくなってしまい、現在の14でも将来的に同じ事が起きFreeBSD離れをいっそう助長してしまうのではないでしょうか。
portsからのビルドも試しましたがautoconfはperlでこけてました。
rubyはautoconfでビルドしているので、perlが無いとビルドできないんですね。始めて知りました。
12でpccardなどいろいろ消したので、取っておいてほしかった。。。
13もじきに消されると思いますが、installしたホストなりjailなりがあれば/var/cache/pkg/を元に再構築できるかもしれません。
結局12.4Rのports.tgzを展開して必要なpkgを自力でビルドしました。このホストは12.3をインストールするとパニックするので12.2のままです。portsのビルドでWARNINGが出るのでALLOW_UNSUPPORTED_SYSTEMをsetenvしてmakeしました。WARNINGが表示される時少し間があるのは嫌がらせだと思います。
cmakeはoptionの依存が激しいので、すべて外しました。
そもそもportsって厳密なホストバージョンの確定はなくて、メジャーバージョンのチェックくらいで良いと思うのだが。同一メジャーバージョンで再コンパイルが必要になるようなシステムコールの変更は行うべきではない。
12以降は大きくいじられているので、以前のように気軽にfreebsd-updateすると破滅的な状況になることがあります。
なので一度作った環境はできるだけいじらないほうがいいです。
FreeBSD12/mipsのカーネルは独自路線でいじり続けます。