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FreeBSD 12Rのpkgが消されてました

Last updated at Posted at 2025-04-19

久しぶりにFreeBSD/元祖amd64をいじったところ、pkgが消されてしまいpkgのinstallができませんでした。

FreeBSDが厳しいのは分かりますが、同じインストール状態を作れなくなってしまい、現在の14でも将来的に同じ事が起きFreeBSD離れをいっそう助長してしまうのではないでしょうか。

portsからのビルドも試しましたがautoconfはperlでこけてました。

rubyはautoconfでビルドしているので、perlが無いとビルドできないんですね。始めて知りました。

12でpccardなどいろいろ消したので、取っておいてほしかった。。。

13もじきに消されると思いますが、installしたホストなりjailなりがあれば/var/cache/pkg/を元に再構築できるかもしれません。

結局12.4Rのports.tgzを展開して必要なpkgを自力でビルドしました。このホストは12.3をインストールするとパニックするので12.2のままです。portsのビルドでWARNINGが出るのでALLOW_UNSUPPORTED_SYSTEMをsetenvしてmakeしました。WARNINGが表示される時少し間があるのは嫌がらせだと思います。

cmakeはoptionの依存が激しいので、すべて外しました。

そもそもportsって厳密なホストバージョンの確定はなくて、メジャーバージョンのチェックくらいで良いと思うのだが。同一メジャーバージョンで再コンパイルが必要になるようなシステムコールの変更は行うべきではない。

12以降は大きくいじられているので、以前のように気軽にfreebsd-updateすると破滅的な状況になることがあります。

なので一度作った環境はできるだけいじらないほうがいいです。

FreeBSD12/mipsのカーネルは独自路線でいじり続けます。

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