せっかくなので、Lチカやってみました。
EX-80の8255はA2がCS(Chip Select)になっていて8251はA5がCSになっています。
アドレスは以下のようになります。
I/O | アドレス |
---|---|
8255 | 0xf8-0xfb |
8251 | 0xde,0xdf |
EX-80の8255はPA全部とPCの上位5ビットが使われているのでPCの3ビット目(PC2)を使います。
ORG 8200H
BLINK
MVI D,0FFH
MVI A,04H
OUT 0FAH # set 1 to PC2
CALL WAIT
MVI D,99H
MVI A,00H
OUT 0FAH # set 0 to PC2
CALL WAIT
JMP BLINK
WAIT MVI B,80H
LOOP DCR B
JNZ LOOP
DCR D
JNZ WAIT
RET
PC2を当時作った74LS02を使ったロジックチェッカーで確認してみました。これはおそらく雑誌RAMのΛ-1の連載に載っていたのではないかと思います。当時通っていた中学校にマイコンを作ってる先生(お名前は忘れてしまったのですが、たしか理科の先生だった気がします)がいてRAMを貸してもらった記憶があります。
ハンダをパテローネに入れるアイディアはその先生に教えてもらいました。