我が家ではスマートメーターのモニターして日々の電気の使用量が確認できるようにしています。
7/28前後が極端に高いのは、FreeBSD/armv5tのbuildworld/kernelを試していたためです。FreeBSD/armはclangになってから一度のビルドが8時間くらいかかり、大変苦痛です。
今年は7月は涼しい日が多かったのですが、気象庁のページから平均気温のデータをダウンロードして見てみました。
年月日,平均気温(℃),平均気温(℃),平均気温(℃)
,,品質情報,均質番号
2019/7/19,26.7,8,1
2019/7/20,26.7,8,1
2019/7/21,25.3,8,1
2019/7/22,22.6,8,1
2019/7/23,25.0,8,1
2019/7/24,27.4,8,1
2019/7/25,28.5,8,1
2019/7/26,29.1,8,1
2019/7/27,28.9,8,1
2019/7/28,28.7,8,1
2019/7/29,29.9,8,1
2019/7/30,30.2,8,1
2019/7/31,30.7,8,1
2019/8/1,30.8,8,1
今年は7/24日くらいから徐々に気温が上がったので、平均気温の上昇が電気の使用量への影響があるように見えます。
気温が上がると、我が家では古い冷蔵庫を使っているので、これが一番インパクトがあるようです。クーラーは使いませんせんが扇風機は使うのでそれも影響があると思います。PC系も冷却のためにファーンがいつもより多く回るので、これも影響あると思います。
そのまま一日の平均気温の数字を乗せるだけだと、ちょっとわかりにくいので少し工夫が必要な気もします。
逆に下がるものとしては、ざっくり見た目での判断ですが、炊飯器は寒い時期に比べると、一回の炊飯に使う電気代は小さくなっているようです。
節電には日々の利用状況を確認するのが良いと思っています、気温も要素として確認できた方が良いと思います。
気象庁のデータなのですが、とりあえずページからはcsvはダウンロードできますが、スクリプトなどで取得できるAPIがあるのかよくわかりません。またcsvのデータ形式も不思議な形式です。またもしAPIがあるとしても無くなる可能性もあり、大変使いづらいです。
気象庁のシステムはぐしゃぐしゃなんで、もうどうしようもないというような開き直りが見えます。
と言って自分で計測するのも面倒なので、気象庁さんどうにかしてください。