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NetBSD/armでirssi

Last updated at Posted at 2023-04-01

自家製のComcerto1000のNetBSD/evbarm 10.99.2でirssiをセルフでビルドしてみました。

このターゲットはUSB接続のHDDをrootfsにしているので、容量は十分にあります。

irssiはいまも開発が続いていて2日前に1.4.4がリリースされていました。

irssiのビルドには次のpkgが必要です。

  • ninja-build
  • meson
  • perl
  • pkgconf
  • glib2

armv6のnon-hfなpkgはないのでv4のpkg_add -fでインストールします。

後はirssiのページにあるようにビルドします。ninja+mesonというビルド環境は初めてです。

irssiのリリースファイルをNetBSDのftpコマンドで拾おうとしたら、SSLのエラーでできませんでした。よく分からなかったのでFreeBSDのマシンでfetchしてtftpしました。

ツールや依存ライブラリのpkgが用意されていたので、irssiだけのビルドですみましたが結構時間がかかりました。

NetBSDには標準でtmuxが入っているようなので、この上で動かすと良さそうです。tmuxは入るのはtmux aで、出るのはclt-b+dです。

しばらく動かして様子を見たいと思います。

BitchXと使い方は同じところも多いですが、/whoなどの出力はchatとは別のwindowに表示されるようです。windowの切り替えはctl-n,pです。

windows内でのスクロールはdage-up,downで自分の使っているPCはfn+上矢印,下矢印です。

たしかちょっと前までearmv4の10のpkgは用意されてなくて、片手落ちやんってMLにポストしたのをきいてくれたのかもしれません。

irssiのpkgはないのですが、ツールや依存ライブラリ一式はあるので、十分実用になるとおもいます。

私は、PCはあまり新し物を持ってないので、Slackは重すぎてircの方がいいです。テキストメッセージをやり取りするだけなのに、なぜあんなに重いのでしょうか。新しいPCを買わせる陰謀だと思います。

端末はWin7のRLoginを使っています。コントロールキーが重複しているところがあるような気がします。ぼちぼち調べてみます。

OS入れなおして再ビルドしようとしたらmesonがpythonエラーが出て、python311を入れたりしてたら、なんとかなった。結構危ういかも。

/connect efnet - efnetへ接続
/nick hoge - ニックネームを設定
/join #zrouter - zrouterのチャンネルに入る
/part #zrouter - zrouterのチャンネルから抜ける
/quit - irssiを終了

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