0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

電源沼

Last updated at Posted at 2024-01-15

DACなどのための電源をいろいろ調べていました。

電源は大きく分けると、

  • スイッチング方式
  • トランス(リニア)方式

に分けられます。スイッチング方式のほうが小さく軽く作れますが、ノイズが大きくなります。オーディオ関係ではトランス方式を押す人が多いです。

トランス方式の定電圧回路には以下のタイプがあります。

  • 普通のレギュレーターを使ったもの
  • 可変のレギュレーターを使ったもの
  • LDOなレギュレータを使ったもの
  • DC-DCを使ったもの
  • ディスクリートでトランジスタを使ったもの
  • ディスクリートでFETを使ったもの

これもLDOより普通のレギュレータの方がいいとか、レギュレータよりディスクリートの方がいいとかあります。またレギュレータでもLTの部品がいいとか言う話しもありました。

いきなりDC-DCはあまり見かけません。

肝は電流が変動した時に電圧が一定になるかのようです。

ディスクリートはツェナーダイオードを使うのが一般的ですがLEDを使ったもののを試されている方もいます。

ディスクリートで制御部分をNJM723のようなICを使うケースとオペアンプとシャントレギュレーター(TL431)で作るケースなどがあるようです。消費電力が小さければトランジスターだけでも組めるようです。

DACなどは5Vや3.3Vでオペアンプは正負が必要です。またDACやオペアンプは100mAくらいですが、私が使っているMIPSモジュールは500mAくらいで、使ったことないですがラズパイなどは1Aを越えているようです。

この大きさや、変動幅を考慮して考えるのが良さそうです。

結構沼です。

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?