flashを剥がした時にパターンをはいでしまったので、継いで使えるようにしてみました。
忘れてしまったのですが、flashはおそらくヒートガンで剥がしました。
まず剥がしたflashからデータをflashromで読み出します。逆さまになっているので、どこが1ピンか分かりにくいのですが、ベタの角がかけてる所が1ピンです。
5-8ピンは大丈夫だったので、5x2列の1.27mmのピンヘッダーを立てます。1-4はベタにハンダ付けして、固定します。ベタはグランドになってなかったんので、グランドにしました。
ピンヘッダーは6x2列でカットしたのですが、失敗して端っこの2個が取れてしまいました。5x2でもどうにかなります。
1,2ピンが切れたので、カッターの先でパターンを露出させ、ワイヤーとハンダ付けして、ピンヘッダーにつなぎます。パターンは弱いので、ピンヘッダーのほうを先にハンダ付けします。
ワイヤーは0.4mmくらいです。
1.27mm-DIPの変換基板を作りました。
WP(3)はVCC(8)に接続します。
完成です。
DIPソケットの抜き差しは変換基板を外してからするのが良いです。
もともとSTの2MのFlashだったのですがMXの8MだとCFE(Bootloader)がサポートしてなくてpanicするのでEONの2Mを試したところ正常にboot出来ました。
BCM4712なモジュールでSPI Flashを使っているのはこのターゲットしかありません。