ZRouterでビルドしたイメージはデフォルトではtelnetが使えてid:root,pw:rootでログインできるようになっています。
FreeBSDやNetBSDのホストからモジュールにtelnetすると現在のUSER環境変数が渡ってしまって、都合がよくありません。
c1k: {1} telnet 10.0.1.18
Trying 10.0.1.18...
Connected to 10.0.1.18.
Escape character is '^]'.
Password for hiroki@:
.telnetrcに下記を書くとUSERは渡らなくなります。
DEFAULT
unset autologin
またtelnet -l rootとすればrootのpwの入力のみになります。
c1k: {2} telnet -l root 10.0.1.18
Trying 10.0.1.18...
Connected to 10.0.1.18.
Escape character is '^]'.
Password for root@:
毎回オプションを設定するのが面倒なので、tcshのaliasしました。
alias telnet telnet -l root
WindowsのターミナルソフトのRLoginには「チャットスクリプト」という機能があり、記録させてid,pwの自動入力ができます。
ストリーミングを再生しているホストはmpg123の起動まで入れました。
FreeBSD 14ではセキュリティ上の懸念からtelnetが無くなるようですが、自宅で自分しか使わないネットワークであればtelnetを使っても問題ないと思います。
portsにsshサーバーのdropbearがあり8M Flashであれば入れる事が出来ます。