ルーターを改造していろいろバスを出して遊んでいます。
FONにはボードの端に未結線のGPIOが4本あるのでそこをSPIにしています。
下の白いIOのルーターは最初の頃のターゲットでLEDとプッシュSWでI2Cを出しています。
黒いIOのルーターはEthernet SwitchのLEDをI2Sにしています。このモジュールのSOCはGPIOに自由に機能をアサインできるので神です。入出力両方の機能がアサインできるのですが、FreeBSDでは出力のみ対応しています。I2Sの再生ではすべて出力なので、問題ありません。同じモジュールでSPDIFを出すものも作ってみました。I2Sは4本ですがSPDIFは1本で済みます。これで新潟精密のDAC(FN1241)を付けて、mp3のストリーミング(JazzSakura)をずっときいています。
コネクタは千石電商で買ってきたQIコネクタを使っています。圧着だけだと抜けてしまう事があるので、ちょっとハンダ付けしています。あまりたくさんハンダをつけるとハウジングに入らなくなるので注意が必要です。
逆ざし防止のためにVCCに赤い印を付けています。
GPIOのドライイブの能力か回路の問題かバッファを入れないと動かない事もあります。
奇しくもすべてAtheosのMIPS SOCです。
もちろんみんなFreeBSD/mips 12-STABLEです。
楽しいですよ。