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電池ボックスの修理

Last updated at Posted at 2020-12-12

今年は「おうちハック」のアドベントカレンダーがありませんが、なんとなくそんな気分での投稿です。

最近修理した電池ボックスネタです。

一つ目はSEIKOの壁掛け時計の電池ボックスで、液漏れでマイナス側の端子が割れてしまいました。そのまま電池を入れるとマイナス側が凹んだ位置になり、縦に入れてるのでプラス側が接触しません。

使わなくなった単三の電池ボックスのマイナス側のばねを切り取って、プラス側に入れました。最初マイナス側に入れたんですが、単一の重みがもろにかかって効果がなかったので、上方のプラス側に入れました。

IMG_20201212_105530.jpg

壁にかけて使ってみたところ、しばらくすると左に傾きます。おそらく振り子の駆動が片側になっていて、そのモーメントによって傾くような気がします。裏の片側のふちに画鋲を打って傾かないようにしてみました。

二つ目は灯油ポンプ(三宅化学 TP-20R)でスイッチを入れても動かなくなりました。分解してスイッチや接点をクリーニングして接触部分の角度などを調整したところ動くようになりました。

IMG_20201212_105436.jpg

電池が新しいのに回転音が低く元気のないときはまだ完全じゃないので、もう一度クリーニングしてみると良いです。

この機種の後継のモデル(TP-S20S)は単三が二本になりました。単一二本は重くバランスが良くありません。

三つ目はSONYの古い携帯ラジオ(ICF-10G)でこれも液漏れで、マイナス側の端子が折れてしまったので、使わなくなった機器から取ったばねを入れました。

IMG_20201214_105106.jpg

乾電池は液漏れに注意が必要です。長期間使用しない機器の電池は抜きましょう。

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