自宅のインターネットが極端に遅かったのでいろいろ調べました。ネットのスピートチェックはgoogleのものやfast.comなどがあります。
一般の家庭では以下のような構成になっていると思います。
PCブラウザでのスピードチェックすると数字はaのISPとの契約の10Mとか100Mとかになるはずです。
ところがMac mini 2010の内蔵のAirMacからWiFi Routerに接続すると2Mくらいしか出ません。Windows 7のマシンも同じような状態です。a > bな状態です。有線でつなぐと10Mちゃんとでます。WiFi Routerが10年以上前の11n draftの初期のものなのが原因である可能性はあるのですが、Mac Book Air Originalだと10M近くでます。
このことから上の図のbに問題があることになります。WiFiはこういう相性の悪いケースがあるようです。
結論を書くとMac miniのAirMacを使うのをあきらめてEthernetにWiFi Converterをつないだら契約の10Mになりました。これでa < bになりました。
Routerを変えるのも試してみたのですが、ネットワークがいろいろ不調になり、Routerを戻してたまたま手元にあったConverterを試したら、うまくいきました。時々起動後に遅い時があるのでfast.comで確認してConverterを再起動すると直ります。
後日追記 2020/3:ISPが10Mから40Mに帯域を広げてくれて、その結果FASTでは28Mbpsくらいでるようになりました。Routerが遅い可能性があり取り替えたところ30Mpbsを超えられるようになりました。40MpbsにならないのはRouterの問題かISPの問題かは不明です。
自宅内のボトルネックを探すのにiperf3で確認するのも有効な手段です。