はじめに
こんにちは!AI エンジニアのヤマゾーです。
先日 AWS 認定 12 冠を達成し、晴れて 2023 Japan AWS All Certifications Engineers に選出されました。最後に受験した Cloud Practitioner では奇跡の 1000 点満点を叩き出し、当時は以下のツイートが少しだけ話題になりました👇 (ちなみに元ネタはカイジです笑)
AWS を勉強しようと思い立ってから 12 冠を達成するまで丸 3 年かかってしまいましたが、有終の美を飾ることができて大満足です。ただ今年は AWS All Certifications Engineers になんと 579 人も選出されたらしく、AWS 認定 12 冠の希少価値が下がりつつあるようにも感じます。 日本の技術力が向上していることは嬉しい反面、これだけ頑張ってもなお差別化できなくなるのは正直複雑な気持ちです……。
一方、この AWS 認定 12 冠を目指す目的は人それぞれで全く異なり、そこにはきっと 579 通りのドラマがあったはずです。今回はその内のたった一つのサンプルとして、私が高得点での AWS 認定 12 冠を目指した理由とその後の変化に焦点を当てながら振り返ろうと思います。
サマリ
本記事の目次
受験履歴
試験名 | コード | 受験日 | スコア |
---|---|---|---|
AWS Certified Cloud Practitioner | CLF-C01 | 2023/02/19 | 1000 |
AWS Certified: SAP on AWS - Specialty | PAS-C01 | 2023/01/23 | 873 |
AWS Certified DevOps Engineer - Professional | DOP-C01 | 2022/12/27 | 903 |
AWS Certified Developer - Associate | DVA-C01 | 2022/12/03 | 859 |
AWS Certified SysOps Administrator - Associate | SOA-C02 | 2022/11/12 | 957 |
AWS Certified Solutions Architect - Professional | SAP-C01 | 2022/09/11 | 875 |
AWS Certified Advanced Networking - Specialty | ANS-C00 | 2022/05/29 | 972 |
AWS Certified Security - Specialty | SCS-C01 | 2022/03/21 | 905 |
AWS Certified Database - Specialty | DBS-C01 | 2022/01/10 | 884 |
AWS Certified Data Analytics - Specialty | DAS-C01 | 2021/12/05 | 853 |
AWS Certified Machine Learning - Specialty | MLS-C01 | 2021/09/26 | 941 |
AWS Certified Solutions Architect - Associate | SAA-C01 | 2020/01/06 | 820 |
総合平均点 | --- | --- | 903.5 |
受験前のスペック
- インフラエンジニア歴 1 年 (元々はアプリエンジニアでした)
- AWS は EC2、VPC、IAM、S3 の概念を何となく知っているレベル
- 主な業務はマネジメント
AWS 認定 12 冠を目指そうと思った理由
当時の私は SIer としてインフラチームの PL を担当していました。SIer の仕事内容はかなり多岐に渡りますが、守秘義務の都合上抽象的な内容しか公開できません。それゆえに外部の方に仕事内容をなかなか理解してもらえず、日々もどかしさを感じていました。
やがて自分の得意分野として分かり易いタグ付けが欲しいと思うようになり、当時案件でも扱っていた AWS を本格的に学ぼうと決心しました。その後 AWS SAA だけ取得してみたもののイマイチ物足りず、そこで初めて具体的な目標として 「2023 年 3 月までに AWS 認定全冠かつ得点率 87 % 以上」 を設定しました。本章ではこの目標設定に至るまでの経緯について、順を追ってご説明します。
ちなみに SIer の役割を一言で表すと「リスクテイカー」だと考えています。
こちらの記事が非常に分かりやすく、内容も共感したのでオススメです。
そもそも資格試験を取る意味があるのか?
本題に入る前に、上の疑問に対する私の立場をはっきりさせておきます。
結論、資格を取る意味は大アリだと考えています。
理由は主に以下の 3 つです。
理由 1. 錯覚資産として実務経験を積むための足掛かりになる
『資格なんて意味ない、実務経験の方が大事!』という意見をしばしば見かけますが、大前提として資格は実務経験と対をなすものではなく、より幅広い実務経験を積める確率を上げるための手段です。資格を取ってもすぐに案件にアサインされるとは限らないですが、少なくともその分野に関心が強いことのアピール材料になります。
理由 2. 対象分野の全体像を、短時間で体系的に学べる
資格は良くも悪くも対象分野を広く浅く学べるツールです。現場経験のように深く狭く学ぶためには別途工夫が必要ですが、少なくとも全体像を短時間で体系的に学ぶ手段として、資格は非常に優秀です。また、資格を取った後に実務に臨むことで、様々な観点で考えるようになり、実務でもより多くの発見や学びを得られます。逆に、一通り学んでみて自分と合っていないと感じた場合、思い切って損切りするのも一つの選択肢です。
理由 3. 合格実績がプレッシャーや自信になり、GRIT (やり抜く力) が向上する
私の場合はこれが最大の理由です。資格を取ることでその分野に対する責任感が生まれ、周囲からの期待に応えようと意地でも自力で解決する習慣が根付きます。実践を通して知識がより定着し、その小さな実績を通して周りから更に頼られるというポジティブループが生まれます。
一方、プロジェクト内に自分よりも詳しい人がいる状況で何でも自力で解決しようとするのは全体最適ではありません。「それなら詳しい人に頼ろう」という結論で済ませるのも手ですが、私はひねくれ者なので逆に所属組織の中で自分が一番詳しくなればいいと考えます。自分以外に誰がやるんだという状態にすることで、毎回「実は誰か知ってるんじゃないか、聞いた方が早いんじゃないか」というモヤモヤを抱えることなく、覚悟を決めて心置きなく調査に専念できます。これは私の経験則ですが、自力で解決するしかないというお墨付きを得た途端、余計な事を考えずに済むのでパフォーマンスが大きく向上します。
大前提として、プロジェクトのノウフー (Know Who) は整理しましょう。
なぜ AWS 認定を選んだのか?
次に、数ある資格試験の中から AWS 認定を題材に選んだ理由をお話しします。
Global Knowledge が昨年発表した「稼げる IT 資格 Top15」によれば、2022 年で最も稼げる資格は AWS Certified Solutions Architect – Professional (平均年収 168,080 ドル) で、その他にもクラウド関連の資格が続々とランクインしていました。
勿論これが日本でも同様とは限りませんが、パブリッククラウドは世界的にも年々需要が伸びていることが年収の統計にも表れており、かつグローバルに通用するスキルとして魅力的に感じました。
別に Azure や GCP でもよかったのですが、当時の案件で AWS を扱っていたこともあり、シェア率も 1 位の AWS を題材に選びました。
パブリッククラウドは変化が激しいため、頑張って勉強してもすぐに知識が陳腐化します。それでも特定時点における仕様を熟知しておくことで、その後の差分を通してクラウドや IT 業界の動向を時系列で読めるようになると考えました。
最近は大規模言語モデル (LLM) をはじめとした生成系 AI に注力しているようです。
なぜ「2023 年 3 月までに AWS 認定全冠かつ得点率 87 % 以上」なのか?
最後に、具体的な目標を設定した背景についてお話しします。
なぜ「全冠」なのか?
私が勤める会社は AWS パートナーネットワーク (APN) に属しており、私が AWS 認定を全冠すると AWS 公式ブログに会社名と本名が載ります。つまり、資格を全て取得するだけで自動的に会社の社外プレゼンス向上に貢献できます。加えて、私の会社では AWS 認定試験の受験費や教材代は全額会社負担で、試験に合格した場合は追加で報奨金まで貰えるという制度があったので、その恩恵を受けられるだけ受けるために全冠を目標に設定しました。JTC バンザイ!!!!
なぜ「2023 年 3 月まで」なのか?
AWS 認定全冠の表彰プログラムは毎年 3 月末が応募〆切で、4 ~ 5 月に結果発表されます。その対象者数は年々増加傾向にあり、2021 年は 91 人、2022 年は 340 人でした。2023 年のタイミングを逃すと表彰の特別感が大分薄れそうな予感がしたので、多少無理してでも 2023 年 3 月までに間に合わせることに決めました。
なぜ「得点率 87 % 以上」なのか?
資格は合格か不合格かで語られがちですが、個人的には得点率こそが重要だと考えています。同じ資格を取ったとしても、得点率 70 % の人と 90 % の人では理解度が全く異なります。その差は高々 20 %ですが、以下の具体例を考えるとどれだけ違うかが分かりやすいと思います。
- A 君は 4 割の問題が解け、6 割の問題は 2 択まで絞れた → 得点率 70 %
- B 君は 8 割の問題が解け、2 割の問題は 2 択まで絞れた → 得点率 90 %
先に述べた通り、私は所属組織の中で自分が一番 AWS に詳しくなることを目指していたため、中途半端な理解度で片づけてはいけないと考えました。そこで B 君の理解度くらいを目安にしましたが、実際の試験ではケアレスミスも出るため、少し甘めに 87 % を合格ラインに設定しました。
勿論、合格さえすれば点数は何でもいいという考え方もあると思います。
何のために資格を取るのか整理し、それに沿った目標を設定することが重要です。
試験のスケジュールと勉強方法
AWS 認定 12 冠までのスケジュール作成
具体的な目標を定めた後はスケジュールを組みます。
工期に余裕が無かったので、以下のような作戦で臨みました。
- 準備期間は Associate 1 ヶ月、Specialty 2 ヶ月、Professional 3 ヶ月を確保する
- 試験範囲が近いものを続けて受験する (記憶が薄れる前に)
- 簡単な試験の直後に難しい試験を受けない (より難しく感じてしまうため)
- 最難関の AWS SAP は Specialty を全て取得した直後に受験する
上記の条件をできるだけ満たすように計画した結果、以下の順番になりました。
SAA → MLS → DAS → DBS → SCS → ANS → SAP → SOA → DVA → DOP → PAS → CLF
無事に 12 冠を達成した今振り返っても、この順番が一番良かったと個人的に思います。
SAP on AWS (PAS) は試験範囲が独特なので、どのタイミングで受けても良さそうです。
Cloud Practitioner と Associate 3 種は先に全部取ってもいいかもしれません。
各試験の勉強方法
基本的にはどの試験も勉強の流れは概ね同じで、難易度 (出題範囲の広さ) に応じて所要時間を調整しました。既に先駆者の方々が様々な勉強法を書かれているため、ここでは簡潔に記載します。ただし SAP on AWS (PAS-C01) だけは試験に関する情報がかなり少なく、当時は試験対策に苦労しました。
①Udemy ハンズオン受講 (所要時間 20 ~ 30 h)
はじめにハンズオンで体系的に学び、試験範囲のイメージを掴みます。いくつか覗いてみましたが、個人的には Stephane Maarek 氏の講義が非常に良かったです。私は会社の補助で受講できましたが、Udemy セール期間中は 1 講義あたり 27,800 円 → 2,000 円まで安くなるようです。正直 2,000 円なら自腹でも買います。なお、2023 年 2 月時点では SAP on AWS のみハンズオンが全くありませんでした。
②Udemy 演習問題 5 回分 (所要時間 20 ~ 30 h)
ハンズオンを終えた後は Udemy の演習問題を 5 回分程度解きます。その際、評価 4.0 以上かつ解説に公式ドキュメントの URL が記載されているものを選ぶようにしました。演習問題は出題パターンを丸暗記するのではなく、公式ドキュメントを読むためのきっかけ作りという位置付けに落ち着きました。なお、ここでも 2023 年 2 月時点では SAP on AWS のみ演習問題が全くありませんでした。そのためなのか、当時の受験報告を見ていると SAP on AWS だけ合格率や得点率がやたら低かった印象です。
③重要サービスの設定項目確認 (所要時間 5 ~ 10 h)
演習問題をある程度解くうちに、各試験で特に問われるサービスや自分の苦手なサービスが何となく見えてきます。その中で重点的に学習するサービスを 3 ~ 5 個に絞り込みます。絞り込んだサービス毎に AWS マネジメントコンソールからリソース作成画面を開き、設定項目を全て確認します。 さらに、Black Belt 等の日本語の動画を視聴し、自分の英語の解釈がズレていないかを確認します。
④Skill Builder と公式サンプル問題 (所要時間 5 ~ 10 h)
ここで初めて Skill Builder と公式サンプル問題を読み、ここまでの学習内容に抜け漏れが無いかチェックします。序盤でサンプル問題を解いてしまうと気が緩む恐れがあるため、あえてこのタイミングで解くようにしていました。
⑤試験直前の総復習 (所要時間 10 ~ 20 h)
公式サンプル問題を解き終えたら最終仕上げに入ります。ここまでの勉強内容を読み返しながら重要そうなキーワードをマインドマップ形式で書き出し、記憶に定着させます。必要に応じて公式ドキュメントを調べながら、サービス上限の具体的な数字から注意点まで思いつく要素を書けるだけ書きます。遅くとも試験の 2 日前までにはマインドマップを書き終え、試験前日は新しい知識を入れずにマインドマップをひたすら記憶します。
ご参考までに、SAP on AWS 対策時のマインドマップを👇に共有します。
これで試験に臨んだ結果、SAP on AWS のスコアは 873 でした。
SAP on AWS だけは当時 Udemy に何も無かったので、違う勉強法を取りました。
詳細はこちらのツイートにまとめています。
AWS 認定 12 冠で変わったこと
こうして無事に AWS 認定 12 冠を目標スコア含め達成できたのですが、この取り組みを通して具体的に何が変わったのか、改めて振り返ろうと思います。
公式ドキュメントを英語で読めるようになった
これが一番の収穫だと思います。最初に Udemy で英語のハンズオン講義を受講した際は話が全く頭に入らず絶望したものですが、諦めずに英語で勉強し続けて本当に良かったです。
AWS 公式ドキュメントを英語で読めるようになると、実務における AWS の調査力が格段に上がるうえに、わざわざ細かい仕様を覚えなくてもすぐに一次情報に辿りつけます。実務においても非常に強力な武器になると思います。
なお、公式ドキュメントの文法は比較的単純なので、IT 固有の英単語さえ覚えてしまえば意外と簡単に読めます。👇に IT 英単語 60選をまとめたので、これを気に是非挑戦してみてください!
公式ドキュメントや認定試験の和訳精度はあまり良くないので、
せめて不自然な箇所だけでも英語に戻して読む習慣をつけた方が良いです。
AWS の話は大体理解できるようになった
AWS 認定試験では各サービスの仕様や構成パターンを嫌というほど叩き込まれるので、各サービスの特徴やベストプラクティスは一通り覚えた自信があります。
先月幕張で開催された AWS Summit Tokyo でもサービス紹介ブースで沢山の AWS の方とお話ししましたが、スムーズに会話が成立していたことに自分でも驚きました。海外旅行で英語のコミュニケーションを取れた時の喜びに近いものを感じました。事例紹介のブースでも、アーキテクチャ図をパッと見ただけで典型的な構成要素と珍しい構成要素がすぐに分かるようになりました。
また、アーキテクチャを設計する際にもイチから検討せずにベストプラクティスの Fit & Gap 分析からスタートできるので、よりスピーディに設計できるようになったと感じます。
資格試験を通して「広く浅く」学んだ結果だと思います。
実務経験だけだと、知識が実務で扱うサービスだけに偏ってしまいます。
社内で認知されるようになった
AWS 認定 12 冠を達成すると一瞬で社内に知れ渡ります。その結果、ありがたいことに技術相談やコミュニティ活動、AWS 関連イベントの情報が回ってくるようになりました。これまでは自分から探さないと辿り着けなかった AWS 案件の社員とも接点を持つようになり、日々前向きな刺激を受けています。
逆に自分に AWS 人材のタグが付いたことで、AWS を絡めた研究テーマや社内活動の意見も通しやすくなったように感じます。またこの努力が認められ、ラスベガスの re:Invent にも参加させていただきました。
まさに錯覚資産としても効果的ということが実証されたので、引き続きうまく利用しながらアグレッシブに活動していきたいと思います。
社内活動の具体的な内容について話し始めると長くなるので割愛します。
また別の機会があればご紹介しようと思います。
AWS 認定 12 冠でも変わらなかったこと
逆に、AWS 認定 12 冠しただけだと変わらなかったことについても、反省点として正直に挙げたいと思います。この観点で振り返っている記事はあまり見かけないので、反面教師としてご参考になれば幸いです。
構築作業のスピードと品質は全然上がっていない
そもそも AWS 認定資格は AWS における各サービスの知識やベストプラクティスの考え方を習得するための資格なので、それだけで AWS を用いたシステム開発ができるようになるとは限りません。
具体的には、特に以下 2 つのスキルは他で補う必要があるように感じます。
- 非機能要件を定義し、担保するためのプロジェクト管理および実行スキル
- AWS のリソースを素早く高品質に構築できる作業スキル
私の場合、前者については案件の役割で多少カバーできているものの、作業スキルについては正直まだまだ力不足を感じます。今回はハンズオンを主要サービスの設定項目を確認する程度に留めましたが、作業スキルを上げたい場合は実際にリソースを何度も構築・テストして体に慣らす必要があると思います。
ただ資格を取っただけでもレビュー能力は各段に向上したので、資格自体は非常に有用だったと念のため補足しておきます。
勿論、どのレベルまで習得するかは時間とのトレードオフになります。
案件での役割や目指す人物像から逆算して達成水準を設定すると良いと思います。
実用上で何が課題になるかの想像力がまだ弱い
個人的に一番の反省はこれです。AWS 認定試験は基本的に AWS サービスの良さを知るための試験なので、AWS のサービスをあえて使わないシナリオは比較的少ないように感じます。
一方、実際の案件では非機能要件をどうしても妥協できずに AWS のベストプラクティスを採用できないケースも多々あります。各サービスについて勉強する際はユースケースの知識をつけるだけでなく、そのサービスを過去に採用・検討した社内のメンバにも話を聞いてみて、実用上の課題やハマりポイントについてもっと情報収集すればよかったと思います。AWS Summit で AWS の方々とお話ししていても、皆さんは特にこの辺りを情報収集されている印象でした。
APN の社員としては是非ともこの観点を身に付け、AWS にフィードバックすることで更なるサービス改善に貢献したいところです。AWS 認定試験を一通り終えた今、ここを次の強化ポイントにしたいと思います。
例えば PayPayカード株式会社はシビアな性能要件を満たすために、あえてシングル AZ 構成を採用したと AWS Summit で発表していました。
おわりに
以上が AWS 認定 12 冠を目指し、また達成するまでの「私のドラマ」でした。これから AWS を勉強しようとされる方、あるいは既に AWS 認定 12 冠達成済の方に、少しでも新しい気付きを提供できれば幸いです。
AWS 認定試験に限らず、資格試験については賛否両論あるかとは思いますが、各資格の特性を理解し、位置付けを定めて上手に活用すればいいと私は思います。『資格なんて意味ない』というような解像度の粗い批判はあまり真に受けず、自信を持って突き進んでください!
また、AWS 認定の学習内容を Twitter でかれこれ半年以上発信し続けてきましたが、ここまで発信を継続できたのは Twitter のフォロワーの皆さんのおかげだと思っています。 皆さんのいいねやリツイートが大変励みになり、特に SAP on AWS の試験対策の発信を通してフォロワーが 2 倍にまで増えた時は気合いが入りました。
これからも皆さんにとって有益な情報を発信できるように精進しますので、引き続きよろしくお願いします。まだフォローされていない方は是非 Twitter の方もよろしくお願いします!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
追記: 以下の記事もおすすめです。
2024/09/05 公開 ← New!!
2024/07/16 公開