コールバック関数とは、ある関数の引数として渡された関数のことを指します。このように2つの関数「受け取る側の関数」と「渡す関数」が出てきますので整理する。
- 「受け取る側の関数」について
受け取る側の関数は、引数に関数をもらい処理の中で利用する。受け取る側では全体の処理は定義されており、特定のタイミングで行う具体的な処理を引数でもらう。受け取る側の関数を高階関数とも呼ぶ。
- 「渡す関数」について
渡す関数は具体的な処理内容を持っており、適切なタイミングで実行されるのを待つ。
- コールバック関数/高階関数の記述方法
※コールバック関数を渡す際は丸カッコをつけるのはNG!
丸カッコをつけると関数の実行結果が渡されてしまうので注意。
受け取る側の関数(関数名()); // これはNG
- まとめ
コールバック関数を利用することで、コードの再利用性が向上し、制御の流れが明確になるのでとても便利だと思った。次は非同期処理について理解を深めていきたいと思う。